1試合毎予想 2018年 選抜高等学校野球大会

【予想編】2018年春選抜3回戦  東海大相模(神奈川)vs静岡(静岡)

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東海大相模(神奈川)vs静岡(静岡)

予想  50%   50%

〇12-3 聖光学院  〇7-0 駒大苫小牧


対戦カード予想

 

ともに初戦で地区大会優勝校を大差で下した両チーム。お互い一度試合をしていることもあってそれぞれの力を出し切った好ゲームが期待できそうだ。

 

静岡のエース春は初戦で駒大苫小牧打線を完封。スピードはさほどでもないが、多彩な変化球を内外に投げ分けて打たせて取る投球で初戦は内野ゴロの山を築いた。相手打者をよく観察しながら投げることのできるタイプで、コントロールよく駆け引きができる。焦って打ちに行くと、春の思うつぼにはまるのは間違いないだろう。また、初戦で登板はなかったが、左腕・鈴木翔もカーブを決め球に緩急の使えるタイプ。左に弱いと言われる東海大相模打線を相手に先発に起用してくる可能性はある。

その東海大相模の打線は初戦から威力を発揮。特に立ち上がりの集中力にはすさまじいものがある。1番小松、2番山田、3番森下の上位陣は振りが鋭く甘いボールは逃さない。機動力も積極的に使ってくるため、相手バッテリーは打者への注意をそがれやすくなり、ミスも出やすい。静岡バッテリとしてはある種の割り切りは必要となってきそうだ。また、初戦で4番に起用された上杉に当たりが出たのも大きく、2000年選抜優勝時の今森のような活躍が期待される。

 

一方、東海大相模のエース斎藤は前評判通りの好投。大量リードもあったとはいえ、聖光学院の強力打線を真っ向から封じ込めた。ストレートの球威もさることながら、変化球も交えて試合を組み立てる能力が高い。昨秋の神奈川大会無失点の実績は伊達ではなかった。自らホームランも放ち、最高のスタートを切った。次戦以降も斎藤で来るのか、あるいは関東大会で登板した2年生左腕・野口の先発があるのかも注目される。

対する静岡の打線は初戦でつながりの良さを発揮。駒大苫小牧・大西の緩いボールに対してしっかり引き付けて逆方向へはじき返す打撃が目についた。上位から下位まで満遍なくヒットが飛びだしており、切れ目ない打線となっている、次戦は全くタイプの違う投手との対戦だが、1回戦同様コンパクトなスイングを継続できれば、攻略できないことはなさそうだ。初戦同様に1番村松、4番成瀬が攻撃のキーマンとなるのは変わりないだろう。

 

両チームとも投打にハイレベルなチームだが、まずは立ち上がりの攻防に注目。東海大相模の速攻を静岡のディフェンスがかわしきれないようだと一気に試合が決まりかねない。逆にそこさえ乗り切れば、好ゲームが展開されそうだ。

 


神奈川vs静岡 甲子園対決

春 神奈川1勝   静岡0勝

夏 神奈川3勝   静岡1勝

計 神奈川4勝     静岡1勝

対戦成績は神奈川勢が4勝1敗とリード。上位で対戦することも何度かあり、1960年夏の決勝では柴田勲擁する法制二が決勝で静岡高校を下して優勝。1983年の選抜準決勝では横浜商・三浦(中日)と東海大一・杉本の好投手対決で、横浜商が4-0と勝利をおさめて決勝に進出した。今回の勝負に勝ったほうは優勝争いの中心となりそうだ。

 

主な卒業生

 

東海大相模…原辰徳(巨人)、森野将彦(中日)、菅野智之(巨人)、田中広輔(広島)

大田泰示(日本ハム)、小笠原慎之介(中日)、吉田凌(オリックス)

静岡…増井浩俊(オリックス)、堀内謙伍(楽天)、鈴木将平(西武)、赤堀元之(近鉄)

高木康成(巨人)


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