• チアソング(広陵)

    2020年04月18日

    2010年の選抜で実は軽く衝撃を受けたのがこの曲。広陵高校と言えばチャンスになれば、流れる曲はとにかくサウスポー。野村(広島)-小林(巨人)のバッテリーで2007年夏に準優勝した時もそうだし、西村(巨人)-白濱(広島)で2003年選抜優勝した時もそう。それがこの年はいきなり変わったのである。知ってる人にとっては結構びっくり(笑)

     

    この年は昨秋中国大会ベスト4ながらエースに有原(日本ハム)がおり、打線も4番に2年生の注目スラッガー丸子を据え、そのほかも福田・御子柴・三田・藏舛ら力のある打者を並べた力のあるチームだった。

     

    初戦有原1回に4失点と打ち込まれるなかチアソングが披露。新しい曲が流れるなかで、丸子の3安打の活躍で7-6と競り勝つと、2回戦は宮崎工・浜田(中日)との投手戦を1-0の9回サヨナラ勝ちでものにした。準々決勝は昨夏の優勝校・中京大中京を序盤から圧倒し、ベスト4進出を決めた。準決勝では日大三との雨中の激闘に敗れたが、投打に力強い戦いぶりで新しいチャンステーマとともに強烈な印象を刻み込んだ春だった。