• チャンス紅陵(拓大紅陵)

    2020年04月19日

    曲名通り、拓大紅陵のチャンスで流れる曲である。監督は長年小枝守氏(U-18高校日本代表の監督を務めた)が率いて激戦区の千葉県で拓大紅陵を有力校に育て上げた。飯田哲也(元ヤクルト)など多くのプロ野球選手も育て上げたが、一番輝いたのは1994年準優勝に輝いた夏だろう。

     

    4人の投手を使い分けて継投策で乗り切って勝ち上がった。打線は立川(元ロッテ)など大型打者が並び、チャンス紅陵の流れる中、勝負所で長打が出た。チーム打率はさほど高くなかったが、初戦で智辯和歌山相手に3点差を逆転して波に乗ると、準々決勝では池田に9回表の立川のツーランで2-1と逆転勝ち。準決勝でも尽誠学園の好投手・渡辺を攻略して逆転と、四国の強豪2校を連続撃破した。

     

    決勝では西日本短大付属の森尾1-0と完封されたが、今井木内らが長打を浴びせて優勝投手を最後まで苦しめた。その後もたびたび甲子園に出場しているが、この年の夏が最高成績となっている。