2016年ドラフト候補

【2016年ドラフト候補】堀瑞樹(広島新庄)

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【甲子園戦績】
2年夏 〇4-2 霞ヶ浦
●6-7 早稲田実
3年夏 〇2-1 関東一
〇7-1 富山第一
●0-2 木更津総合

田口(巨人)、山岡と広島新庄の繰り出す左腕好投手の歴史にまた一人新たな逸材が加わった。その名も堀瑞樹。2年生の夏も清宮に打たれて降板したとはいえ、スライダーの光る技巧派左腕投手として評価は高かった。しかし、国体の仙台育英戦でその評価はさらに高まる。平沢(ロッテ)、郡司佐々木ら強打者の並ぶ打線をきりきり舞い。消えると評されるスライダーを武器に3失点に抑えた。

その後、秋の中国大会では選抜出場することとなる開星高校にコールド負けを食らってしまうが、冬のトレーニングを経てさらに成長。夏の広島大会では44イニングで63個もの三振を奪った。

ストレートは威力もさることながらそのボールの角度が独特。左スリークオーターからさらにボールを放すときは横下から出すような印象のボールはほかの普通の投手とは一線を画すボールである。おそらく見たことのないような回転軸ぼボールが、しかも140キロを超えて向かってくるためバッターは戸惑うだろう。個人的には2007年選抜で21世紀枠で出場した都城泉が丘の諏訪投手を思い出した。

これに加えて必殺の切れ味を持つスライダーにチェンジアップも織り交ぜるため、左投手であることも鑑みるとかなり打ちづらい投手だろう。投球内容はどんどんよくなり、U-18の大会では1安打しか許さない圧巻の投球だった。

また、クイック・けん制・バント処理もうまく投手としてのトータルの能力で優れている。

先発でもいいが、中継ぎでも面白そうな存在。先輩たちを超えるような存在になってプロで活躍するかもしれない投手である。

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