高校野球応援歌

純情(スンジョン) (仙台育英)

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逆転劇といえば過去には報徳学園PL学園などが代名詞としており、平成に入ってからは智辯和歌山が魔曲・ジョックロックのリズムに乗って逆転劇を演じていた。しかし、ここ数年の甲子園で最も印象的な逆転を演じている高校といえば仙台育英は外せないのではないだろうか。そんな逆転劇の序章ともなる応援曲が「純情」である。

高校野球ファンならおなじみの「おーおおー、おーおおー、おーおおおおおおー」のリズムの応援は味方には逆転の機運を、敵にはプレッシャーを与える曲となっている。

2010年夏の甲子園の1回戦では白根(ソフトバンク―DeNA)擁する開星に9回までリードを許すも、相手センターの落球で奇跡的な逆転。さらに9回裏には開星の1番糸原(阪神)の放った左中間への打球をレフト三瓶がダイビングキャッチするという劇的な幕切れで勝利を手にした。

また、記憶に新しいところでは2017年夏の甲子園の3回戦で春夏連覇を狙う大阪桐蔭と対戦。エース左腕長谷川の好投もあって0-1と緊迫した展開で最終回に。2アウト1,2塁から若山の放った打球はショートゴロだったが、ファーストが打球を踏み損ねて1塁は間一髪セーフに。直後に代打・馬目がセンターオーバーのサヨナラ打を放って王者の夢を打ち砕いた。

これだけの印象的な試合を多くしながらなかなか全国制覇に手が届かないが、八戸学院光星と並んで準優勝3回は東北地区ではトップの成績。今は不祥事で苦しんでいるが、不屈のライオンがまた甲子園に戻ってきてくれることを願ってやまない。

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