激戦ブロック

20世紀最後の死のブロック

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20世紀最後の甲子園となった2000年夏。
その年に各監督が目を覆いたくなるような死のブロックが誕生した。
それは、この大会の優勝校・智弁和歌山の入ったブロック。1回戦が終わった段階でこのブロックに残ったのは次の4校。

 

智弁和歌山

中京大中京

PL学園

明徳義塾

 

ちょっと高校野球を知るものなら、嘘やろという感じのブロック(笑)。
この4校がベスト4と言われても誰も不思議に思わないだろう。それでは各校の紹介に移る。

 

智弁和歌山

昨夏ベスト4.選抜準優勝。満を持して優勝を狙って乗り込んできた。選抜で見せた強力打線は健在。1番小関、2番堤野、3番武内(ヤクルト)、4番池辺、5番後藤、6番山野は全員甲子園でホームランを放つことになる打者。これだけの重量打線はそうお目にかかれないだろう。問題は投手で、選抜で好投した白野が不調。この夏は2年生の中家とリリーフの山野の二人で乗り切りることとなる。しかし、それを補って余りある打線。多少の失点は倍返ししてしまう威力があり、やはり優勝候補の筆頭であることは間違いない。

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中京大中京

3年前の準優勝以来の甲子園出場。しかし、4番飯田・5番萩本を中心とした重量打線とエース高橋以下4人の投手を擁する層の厚いチーム。優勝候補1番手グループを苦しめる力を持つチームである。愛知大会では豊田大谷と乱打戦となったが、そのほかは危なげなく勝ち上がり、甲子園初戦では郡山の好左腕・黒川を一蹴。1番加藤の4安打をはじめ打って打って打ちまくり、12-0と寄せ付けなかった。いいチーム状態を維持して智弁和歌山に挑む。

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中京大中京-智弁和歌山

https://www.youtube.com/watch?v=K6QWVPmt3vI

 

PL学園

激戦の大阪大会を制したのはやはりこの常連校。今年は2年生エース朝井(近鉄→楽天→巨人)、2年生4番今江(ロッテ→楽天)を3年生野手が盛り立てる、まるでKKコンビの時を彷彿とさせるチーム。その時のようなスーパースターはいないが、走攻守投にすきのない好チームである。特に打線は1番から左右の並びが続くジグザグ打線。投手は朝井から3年生エース宮内につなぐ。大阪大会準々決勝から上宮、北陽、履正社と強豪を次々に接戦で退けてきた。その強さは本物である。

1回戦ではデータ野球の札幌南のミスにつけこみ7-0で危なげなく下した。

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PL学園-札幌南

https://www.youtube.com/watch?v=ZHHUwBr6PtA

 

明徳義塾

6季連続の甲子園出場。選抜では明治神宮大会の王者四日市工業に打ち勝ちベスト8に進出した。
投手は2年生から甲子園を経験しているエース三木田、左腕増田がマウンドを守る。
三木田はコントロールと球種の豊富さで抑える投手。左腕増田も経験豊富で三木田が打たれた後をしっかり押さえる。
打線は4番強打者清水を中心に好打者が並ぶ。1回戦は専大北上の好投手梶本(ヤクルト)から内村のホームランで先制。
犠牲フライ2本で追加点を取るそつない攻撃。投げては三木田が強打者畠山(ヤクルト)を抑え込み、
貫禄の2安打完封。2年前の選抜で敗れたPLへのリベンジ戦へ向かう。

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PL学園-明徳義塾

https://www.youtube.com/watch?v=OcoM3sHZ23o

https://www.youtube.com/watch?v=QZB8chhn9Zo

https://www.youtube.com/watch?v=3Jh-sM6Mwps

 

PL学園-智弁和歌山

https://www.youtube.com/watch?v=PrC_3I_UR1I

https://www.youtube.com/watch?v=FvI03xkP2R0

 

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