2018年 予想

2018年夏の甲子園予選。熊本県の予想まとめ

更新日:

2018夏の甲子園予選。熊本県の頂点に輝き100回大会への切符を手にするのはどのチームか!

秋優勝…文徳

春優勝…文徳

秋春連覇の文徳が完全制覇なるか、九州学院・秀岳館が追う

秀岳館1強だった昨年までと違い、各チームに大きな差はない。その中で秋春と県大会を制した文徳が優勝候補筆頭に挙がりそうだ。

その文徳は春季九州大会でも選抜8強の創成館と1点差の好ゲームを演出。投手陣は188㎝の長身でサイドからのボールを散らすエース上村、同じく長身からのストレートを武器とする津川、変則左腕の松本など多彩な投手陣を擁しており、相手打線の目先を変えることもできる。打線も俊足の三谷や主砲・萩尾などタレントぞろいだ。毎年優勝争いには加わりながらもなかなか全国の舞台には届いておらず、前回出場はあの1997年夏の市立船橋戦の8点差逆転負けまでさかのぼる。久々の甲子園に向け、機は熟したと言えそうだ。

文徳と差がなく続くのが秋春とも準優勝の九州学院。昨夏を経験しているエース田川は右サイドから切れのあるスライダーを投じ、コントロールもよい。ドラフト指名された村上(ヤクルト)と組んでいたことも大きいだろう。2年生の蒔田にもめどが立ってきており、連戦にも不安はない。打線も緒方、川野を中心に九州学院らしい機動力野球を見せていきたい。工藤・友田ら長打力のある面々もおり、破壊力がある。3年ぶりの甲子園をつかみたい。

昨夏までは絶対的存在だった秀岳館は鍛治舎監督が退任したものの、そのイズムはしっかり受け継がれている。甲子園を経験した渡辺、山下、橋口らパンチ力のある打者が並び、投手陣も山下、松元、石川と複数投手をつないでいく。個々の能力は非常に高いものがあり、3年連続の甲子園の可能性は決して低くない。

甲子園経験者の残るもう1校が昨春の選抜出場の熊本工。主将・丸山をはじめとして平野、八木田、小田ら経験値の高い面々が揃う。打力はどこのチームにも引けを取らないだけに、西谷・林ら投手陣の踏ん張りで5年ぶりの大舞台も見えてくる。

この4チームを追うほかのチームにも十分可能性はあり、速球派右腕・浅田を擁する有明や秋春8強の熊本商、好左腕・山下が引っ張る東海大熊本星翔、来春で閉校となってしまうため今年がラストチャンスの多良木、打力に定評のある熊本国府らが全国への切符を狙う。

過去5年の熊本県の甲子園戦績

2013年代表…熊本工  2回戦敗退

2014年代表…城北   3回戦敗退

2015年代表…九州学院  初戦敗退

2016年代表…秀岳館   ベスト4

2017年代表…秀岳館   2回戦敗退

この2年間秀岳館の独壇場だった熊本県。熊本の高校野球の低迷に一石を投じた成果は確実に現れ、批判を受けつつも結果は残してきた。鍛治舎監督が辞任して再び混戦模様となった感はあるが、この2年間でレベルアップが図れたかどうかが本当の意味で分かるのはこれから。秀岳館の3連覇か、熊工・九学・文徳らが巻き返すか。注目の夏が始まる。

-2018年, 予想

Copyright© 世界一の甲子園 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.