2018年 予想

2018年夏の甲子園予選。鹿児島県の予想まとめ

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2018夏の甲子園予選。鹿児島県の頂点に輝き100回大会への切符を手にするのはどのチームか!

秋優勝…神村学園

春優勝…れいめい

神村学園を追う鹿児島実、樟南の常連コンビと春優勝のれいめい

本来なら優勝候補の筆頭のはずだった神村学園だが、不祥事により夏直前まで練習試合禁止の憂き目にあった。アクシデントのあった強豪に鹿児島実樟南・れいめいなど強豪が待ったをかけるか。

2年連続の出場を目指す神村学園は昨秋の県大会を制覇。しかし、今春の県大会期間中に部内の不祥事があって夏開幕直前まで対外試合禁止となってしまった。投手陣は昨夏の甲子園のマウンドを踏んだ中里、金城や左の俵森と豊富な陣容。夏の連戦を見据えても有利といえよう。打線も昨夏甲子園で大活躍して羽月をはじめとして好打者が並ぶ。実力は十分であり、この3か月間の練習でどれだけ実践に近い練習をこなせたかが重要になってきそうだ。

不安のある神村学園を追うのが、春季大会優勝のれいめいと常連校の鹿児島実・樟南だ。

れいめいは神村学園が辞退した中で今春の県大会を制覇。エース左腕松江の存在が大きく、スリークオーターから繰り出すMAX143キロのストレートと多彩な変化球でチームを優勝に導いた。巻木・川口・新村ら左の好打者にも力があり、4番を打つ宇部をはじめとした右打者の働き次第でさらにつながりが出てきそう。1980年以来の甲子園に手が届く位置にいる。

春季県大会準優勝の樟南も有力候補。九州大会では選抜出場の延岡学園にも勝利した。最速143キロを誇る本格派左腕・松本と左スリークオーターの宮下の2枚看板は強力。打線も4番松下を中心に勝負強さがある。伝統的にバント主体の攻めが特徴だが、数年前からそれだけにとらわれない攻めも見せ始めており、樟南らしい手堅さに大胆さもプラスした攻撃を見せられるか。2年ぶりの夏へ機は熟している。

3年ぶりの代表を目指す鹿児島実は攻撃力に自信を持つ。樟南戦で先制の3ランを放った4番板越をはじめ、西・岩下らで固める中軸は神村学園にも引けをとらないほどの迫力を秘める。一方。その樟南戦で10失点した投手陣には課題が残った。カットボールが武器のエース吉村はボールに力があるが、不安定さはぬぐえない。左腕・立本が台頭してきたが、本番に向けてエースの復調は欠かせないだろう。

 

その他では4年ぶりの代表の座を狙うか鹿屋中央、長身右腕・小峯を中心に力のあるメンバーが揃う鹿児島城西、昨夏チームを準優勝に導いたエース松下が引っ張る鹿児島、内田・今村と右の両輪がカギを握る国分中央、春季大会8強の鹿屋川内らにも十分チャンスはありそうだ。

過去5年の鹿児島県の甲子園戦績

2013年代表…樟南     2回戦進出

2014年代表…鹿屋中央   2回戦進出

2015年代表…鹿児島実   2回戦進出

2016年代表…樟南     2回戦進出

2017年代表…神村学園   3回戦進出

6年連続で1勝を挙げている鹿児島代表。これだけ初戦突破を続けている安定感は素晴らしいものがあり、鹿児島実・樟南・神村学園の3強を軸にレベルの高い攻防が繰り広げられている。しかし、2戦目以降をなかなか突破することができておらず、高橋昴(広島)のいた花咲徳栄(2016年)や上野のいた中京大中京(2015年)、岩下(ロッテ)のいた星稜(2014年)と好投手を擁する強豪に前進を阻まれた。今年こそ2戦目の壁を越えたいところだ。

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