【甲子園戦績】
2年春 ●5-13 明豊
190㎝の長身から繰り出すクロスファイヤーを武器にする本格派左腕。2019年選抜で1つ上のエース及川(阪神)とともにマウンドに上がったが、スケールの大きさでは及川を上回るのではないかと思うような迫力を兼ね備えていた。加えてカーブ、スライダー、チェンジアップと球種も多彩で変化球主体の投球でも抑えられる器用さを兼ね備えている。
まだまだ完成度は高くないが、磨けば光る原石といった存在か。大きい体を自ら使いこなせるようになれば、プロの舞台でも活躍しそうな素材である。長身選手をよく指名する日本ハムなどが狙う可能性もありそうだ。
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