【甲子園戦績】
2年春 〇4-1 米子東
●1-2 明豊
2018年秋にすい星のように現れて神宮優勝をかっさらっていった札幌大谷。多彩な投手陣の中にあって、新1年生で異彩を放っていたのが、長身左腕の阿部であった。196㎝の長身から繰り出す角度のあるストレートを武器にとし、選抜では明豊打線を打者一巡無失点に抑える好投を見せた。やや変則的なフォームが打ちにくさを増しており、初めて対戦する打者は困惑の色を隠せなかった。
最上級生になってからはコントロール・球威ともに増しており、あの角度のボールがコースに決まればそうそう簡単には打たれないだろう。プロの舞台でダイヤの原石が輝く日が来るか注目したい。
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