【甲子園戦績】
3年春
●2-3 神戸国際大付
3年夏
●1-2 神戸国際大付
北海を春夏連続出場に導いた本格派左腕。春夏ともに神戸国際大付の前に初戦敗退に終わったが、全国屈指の強力打線を相手に2試合とも好投を見せた。最速150キロに迫る速球とスライダーはともに一級品のボールであり、タイミングを外すチェンジアップも有効に使える。投球フォームも無理がなく、肩の可動域が広いため、ボールの出所も見にくいだろう。
最終学年に全国の舞台で勝利を挙げることはできなかったが、今年の高校生左腕投手の中では間違いなく上位の実力を秘める。左のローテーション左腕が欲しい球団としては数年かけて育ててみたい逸材だろう。
2021年選抜1回戦 神戸国際大付vs北海(1日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
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