【甲子園戦績】
2年夏 交流試合
●2-4 明豊
3年春
●0-1 市立和歌山
3年夏
●2-3 明徳義塾
今年の高校生捕手の中でもトップクラスの選手だ。下級生時からチームの主力を担ってきた男は最終学年では4番・捕手・主将と一人3役を務めた。今年の県岐阜商投手陣はハイレベルな投手を複数擁していたが、高木が各投手の長所をしっかり引き出し、投手を立たせるリードで失点を防いだ。走者の進塁を防ぐ強肩、勝負所で一打を放つ打棒も必見だ。
甲子園では対戦相手に恵まれなかったところもあり、上位進出はならなかったが、名将・鍛治舎監督のもとで鍛え上げられた力は上の舞台でも十分通用するだろう。絶対的な捕手が少ない近年のプロ野球界で、レギュラーをつかむ存在になりたい。
2021年選抜1回戦 市立和歌山vs県岐阜商(4日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
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