
【甲子園戦績】
2年春
〇 7-1 北海
〇 4-2 上村学園
● 1-4 報徳学園
2年夏
〇 5-0 興南
● 0-3 小松大谷
大阪桐蔭の主将兼エースとして、チームを牽引したのが、中野大虎だった。同級生に森陽樹という規格外の右腕がいながら、1年生時から台頭できたのは、やはりその完成度の高さがあったからだろう。安定したコントロールが光り、変化球でもストライクが取れることで、捕手としても配球に苦労せずに相手打者を追い込むことができた。また、直球の威力も抜群であり、ストレートだけでも十分に勝負できる投手だ。
投球フォームのバランスが良く、ケガも少なさそうな投手だ。最終学年は、名門・大阪桐蔭を牽引し、心身ともにタフになったことだろう。最後の夏はあと一歩で甲子園に届かなかったが、その無念を晴らす機会は、上のステージで待っている。今後の活躍が楽しみだ。
2024年選抜1回戦 大阪桐蔭vs北海(5日目第2試合) | 世界一の甲子園ブログ
2024年選抜2回戦 大阪桐蔭vs神村学園(8日目第3試合) | 世界一の甲子園ブログ
2024年選抜準々決勝 報徳学園vs大阪桐蔭(9日目第4試合) | 世界一の甲子園ブログ


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