
【甲子園戦績】
3年春
〇 2-1 大崎
〇 8-4 具志川商
● 0-8 東海大相模
高校時代から九州屈指の好投手として注目されていた本格派左腕。近年の高校球界でも福岡大大濠ほど悉くプロに人材を送っているチームはないといっても過言ではない。毛利もその例にもれず、左腕からの快速球を武器に、2年秋の九州大会で準優勝を飾った。甲子園では奇しくも九州勢との対決が続き、手の内を知られている中での投げにくさもあったが、持ち味の三振を奪う投球でチームを8強に押し上げた。
六大学の名門・明治大学に進学後、下級生の間はなかなか出番が回ってこなかったが、3年秋から地力を発揮。4年春は6勝負けなしの大活躍で一躍ドラフト上位候補に名乗りを上げた。変化球も多彩だが、毛利の良さは何といっても真っすぐの切れ味。相手打者のバットを差し込む球の伸びがあり、実戦派の好投手と言えそうだ。
2021年選抜1回戦 福岡大大濠vs大崎(3日目第2試合) | 世界一の甲子園ブログ
2021年選抜2回戦 福岡大大濠vs具志川商(7日目第2試合) | 世界一の甲子園ブログ
2021年選抜準々決勝 東海大相模vs福岡大大濠(9日目第2試合) | 世界一の甲子園ブログ


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