
【甲子園戦績】
2年夏
● 1-2 新潟産大付
2年生時から強打者ぞろいの花咲徳栄打線で中軸を任された、センス抜群の巧打者。先輩の西川愛(西武)を彷彿とさせるようなタイミングの取り方から、巧みなミート力で右に左に打ち分ける。また、流し打ちでも外野の頭を超すパンチ力もあり、細身の体ながらパワーも兼ね備えているのが魅力だ。
2015年から2020年まで6年連続で高卒プロ入りの野手を輩出したように、一大勢力を築きつつある花咲徳栄。伝統のリストを鍛えるタイヤたたきの練習も、その打力強化に大いに役立っている。昨年は石塚がドラフト一位で巨人に指名されたが、今年の田島にも2年連続となる吉報が届くか、非常に楽しみだ。


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