
【甲子園戦績】
3年春
● 1-7 天理
3年夏
コロナウイルスの影響で不戦敗(対 智辯和歌山戦)
宮崎商時代からその長打力が光っていた西原が、上武大での4年間を経て、ドラフト候補に名乗りを上げる存在となった。甲子園では選抜の相手が、今や日本ハムの若手有望株No.1となった天理の達。そして、夏はコロナウイルスで出場辞退と、春夏連続出場ながら不運な印象が強かった、2021年の宮崎商。しかし、中軸を中心にここという場面での一発長打の魅力を秘めたチームだったことは間違いなく、その中心にいたのが西原であった。
大学進学後は、ハイレベルなリーグでもまれ、長打力と勝負強さを兼ね備えた打者としてチームを牽引した。強肩と俊足も併せ持ち、非常にハイスペックな選手と言える。積極的に振っていきつつ、率が残せるのも強みだ。ドラフト上位で消える可能性も十分あるだろう。


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