
【甲子園戦績】
3年夏
● 1-5 聖隷クリストファー
4番捕手、明秀日立の攻守の要として3年ぶりの大舞台にチームを導いた。2塁送球は1.9秒を切るタイムを記録しており、相手チームに盗塁の意欲をなくさせるほどの強烈なボールを投じる。また、打撃では、明秀日立らしいフルスイングを見せ、特にプルヒッティングで見せる打球は高校生のレベルを超越した速度であっという間に外野深くまで達した。
甲子園では聖隷クリストファーの好左腕・高部に3打席封じられていたが、最終打席で意地の2塁打を放ち、上級生としての意地を見せた。中日の細川に代表されるように、パワフルなカラーの選手が多いのが明秀日立の特徴。名将・金沢監督が手塩にかけて育て上げた選手が、今年もプロの門をたたくか。


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