
1回戦 〇 7-2 沖縄尚学
2回戦 〇 10-1 日南学園
3回戦 〇 5-2 霞ヶ浦
準々決勝 〇 6-0 花巻東
準決勝 ● 1-7 智辯和歌山
1年秋から横浜高校の主力として活躍し、「松坂大輔2世」と謳われた剛腕が、最後の夏にその真価を発揮。優勝候補大本命のプレッシャーもある中で、150キロ台の速球にスライダー、カットボールを交えて、安定感抜群の投球を展開した。2回戦の日南学園戦では、ついに大会最速を亢進する156キロを計測し、聖地の歴史に名を刻むことに。無死満塁の場面だったが、三振と併殺で切り抜けるという、最高のピッチングを見せた。
下級生の頃は1試合通してのスタミナ配分に課題があり、中盤以降にスピードが落ちるなど、ポテンシャルはありながらも、どこか付け入る隙を感じさせる投手でもあった。しかし、この夏は終盤までコンスタントに150キロ台を計測。最終回に150キロ台中盤をマークし、前年からの課題を解消した姿が見られた。
さらに、花巻東戦ではカットボールをうまく配して打たせて取ったように、技巧的な投球もできることを証明。投手としての幅は一回りも二回りも大きくなったと言えるだろう。まだ変化球の質など、上のステージでのことを考えると課題はあるものの、今年の高校生ではNo.1の評価なのは間違いないだろう。プロ野球か、はたまた、メジャーか。彼の今後の野球人生が非常に楽しみである。
“甲子園史上最速”横浜・織田翔希 150キロ台連発で無失点の立ち上がり|花巻東―横浜 1回裏【第108回全国高校野球選手権大会】

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