【2021年ドラフト候補】 加藤雅樹(早稲田実→早稲田大学→東京ガス)

2021年

【甲子園戦績】

3年夏

〇6-0  今治西

〇7-6  広島新庄

〇8-4  東海大甲府

〇8-1  九州国際大付

●0-7   仙台育英

早稲田実、早稲田大学、東京ガスと東京の名門チームで活躍を続けてきた男が、故障から復活して捕手としてプロ入りを目指している。早稲田実時代は主将として1年生の清宮(日本ハム)など下級生がプレーしやすい雰囲気を作り、捕手としては決して強力とは言えない投手陣をリードで引き上げた。

特に捕手としての手腕は素晴らしく、軟投派の投手の継投で踏ん張るチームだったが、加藤の見事なインサイドワークで東京大会では準決勝で日大三打線を完封、決勝では勝俣(オリックス)に逆転勝ち。甲子園でも東海大甲府や九州国際大付といった強打のチームを封じ込めた。

大学進学後は外野手に転向。甲子園で清宮と2者連続ホームランを放った打撃でアピールを続けていたが、東京ガスで久々に念願の捕手に復帰した。2年前は指名漏れしてしまったが、今回は即戦力の「打てる捕手」として満を持してプロ入りを目指す。

2015年夏の甲子園振り返りまとめ – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)

【大卒ドラフト候補!】強肩!加藤雅樹選手(早稲田大)の守備から打撃まで! – YouTube

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