【2021年ドラフト候補】 風間球打(明桜)

2021年

【甲子園戦績】

3年夏

〇4-2   帯広農

●2-8    明徳義塾

最速157キロを誇る秋田の剛腕。持ち味のストレートは、3年前の吉田輝星(日本ハム)に勝るとも劣らない球質であり、真っ向から繰り出す縦回転のスピンの効いたボールで打者を牛耳った。タイプ的にはロッテの佐々木朗に近いかもしれない。

また、風間の素晴らしいところは変化球の精度も優れているところであり、変化球でカウントを整えて真っすぐで打ち取るパターンで甲子園でも勝利を手にした。

2回戦で明徳義塾の執拗な攻撃の前に屈したが、風間にとってはこういう相手と対戦出来たことも大きな勉強材料になったはず。幸い大きな怪我をすることもなく次のステージへ進めるため、プロの舞台でも順調にステップアップしていきそうだ。

2021年選手権1回戦 明桜vs帯広農(3日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)

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