市船ソウル(市立船橋)

応援歌

2022年夏に一気に全国区となった市立船橋のチャンステーマ。20歳でこの世を去ることとなったOBの浅野さんが手がけた魂の楽曲が、市立船橋の各打者の後押しをして、興南戦は5点差をひっくり返す原動力となった。球場全体を巻き込むような力を持ったメロディーは、千葉を飛び越えて、この夏、全国の高校野球ファンの知るところとなっている。

1990年代に名将・小林徹監督に率いられ、2年生左腕・小笠原を擁して4強入りした1993年の夏、そして、初戦の文徳戦で8点差をひっくり返す大逆転劇を演じて8強まで勝ち上がった1997年の夏と千葉で一時代を築いた。その後、小林監督が習志野に異動し、2007年を最後に甲子園から遠ざかっていた。

習志野や木更津総合など強豪ひしめく千葉で苦戦を強いられていたが、この夏15年ぶりに全国大会出場を達成し、甲子園でもサヨナラゲームを演出。先輩の作った名曲に乗って、「市船復活」の機運は確実に流れはじめている。

【市船ソウル】マニア向け9連発~20歳で短い生涯を閉じた先輩の魂を後輩たちが紡ぐ! 2022年映画化「20歳のソウル」決定 – YouTube

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