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2001年

大会No.1投手(2001年夏) 畠山太(横浜)

2001年の夏と言えば、当時の大会最速となる154キロをたたき出した日南学園の寺原(ダイエーなど)が有名だが、安定感ではその寺原に準々決勝で投げ勝った横浜の左腕・畠山の方が上だっただろう。重心の安定したフォームから繰り出す切れのある...
2003年

大会No.1投手(2003年夏) 服部大輔(平安)

数多くの好投手を輩出してきた平安高校の中でも、1997年の準V左腕・川口(オリックス)と並んで出色の存在なのが、2003年のエース服部大輔だろう。1回戦で一昨年の優勝校の日大三、2回戦で前年の優勝校の明徳義塾をともに1失点完投で退け...
2002年

大会No.1投手(2002年夏) 鎌倉健(川之江)

2002年の選手権で4強入りし、旋風を巻き起こした川之江。好調だった四国勢を象徴する存在だったが、その中心にいたのは速球派サイドハンドの鎌倉健(日本ハム)だった。サイドハンドの投手が減少傾向だった中で、140キロ台の速球と高速スライ...
2016年

大会No.1投手(2016年選抜) 早川隆久(木更津総合)

西高東低だった2016年選抜において、東日本勢で唯一ベスト8入りしたのが、好左腕・早川を擁する木更津総合であった。2年連続の出場となった選抜のマウンドで圧巻のピッチングを展開。ストレートはスピード、キレともに申し分なく、変化球もすべ...
2013年

大会No.1投手(2013年夏) 飯田晴海(常総学院)

前橋育英が高橋光(西武)の好投で初出場初優勝を飾った2013年夏の甲子園だが、投手としての総合力No.1は常総学院の飯田を推したい。左肩の開きを抑えた投球フォームから右打者のインサイドを正確に突き、ストレート、変化球ともにコントロー...
2000年

大会No.1投手(2000年夏) 坂元弥太郎(浦和学院)

2000年夏の甲子園を沸かせた好投手と言えば、この人だろう。柳川の香月(近鉄)も好投手だったが、残したインパクトでは坂元(ヤクルト)の右に出る者はいない。埼玉県大会決勝では春日部共栄の中里(中日)との埼玉県の球史に残る投げ合いを演じ...
2017年

大会No.1投手(2017年選抜) 三浦銀二(福岡大大濠)

2017年の選抜大会に登場した投手の中で圧倒的に総合力No.1だったのは福岡大大濠の三浦銀二であった。ストレートのスピード、球威、変化球の多彩さに投げ分けられる制球力、好捕手・古賀との卓越した配球、延長再試合を投げぬいたスタミナにフ...
2004年

大会No.1投手(2004年選抜) 岩田慎司(東邦)

ダルビッシュ有のノーヒットノーラン達成や済美の初出場初優勝に沸いたこの大会。この大会でのNo.1投手に挙げたいのはノーヒッターのダルビッシュ(日本ハム-レンジャース)ではなく、東邦の岩田投手(中日)である。この大会において最も攻略困難と...
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