大会振り返り

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2022年

2022年夏の甲子園振り返りまとめ

高校野球の歴史が始まって107年、ついに優勝旗が白河の関を超える瞬間がやってきた。これまで数多くの東北の高校野球関係者が挑み、跳ね返されてきた高い壁であったが、それを打ち破ったのは、永年東北の高校野球界をリードしてきた仙台育英であった。現3...
2022年

2022年春の選抜甲子園振り返りまとめ

2022年選抜大会のファイナルは、2017年以来となる近畿勢同士の対決となった。前年から公式戦負けなしの大阪桐蔭が準々決勝からの3試合をすべて大勝する圧勝劇で、4年ぶり4度目の選抜制覇を達成。高校球界の王者がまた新たな金字塔を打ち立てた。ま...
2021年

2021年夏の甲子園振り返りまとめ

選抜に続いて夏も選手権大会が2年ぶりに甲子園で開催された。しかし、今年は雨とコロナウイルスによって大きく左右された大会になってしまったことは言うまでもないだろう。 福井商、星稜、東海大相模といった名門校が出場辞退に追い込まれ、本大会に...
2021年

2021年春の選抜甲子園振り返りまとめ

コロナウイルスの影響で遠ざかっていた甲子園大会が1年の時を経て戻ってきた。一つ上の世代の思いも背負って戦った選手たちによる2021年の選抜は、これまでにない「特別感」のある大会であり、私たちに幸福感と感動をもたらすには十分なものであった。 ...
2013年

2013年春の選抜甲子園振り返りまとめ

無冠の帝王がついに栄冠を手にした。甲子園常連校の浦和学院が春夏計出場20回目にして ようやく全国の頂点に立った。関東大会では幾度も頂点に立ちながら、全国で結果が残せない内弁慶だったが、今大会は最後まで危なげない試合で推し進めた。森監督の喜...
2015年

2015年春の選抜甲子園振り返りまとめ

敦賀気比の福井県勢初優勝で大会は幕を閉じた。大会を通じて東日本勢の強さが際立ち、ベスト8のうち7校を占めた。逆に九州・中国勢は全滅。東高西低の大会となった。
2013年

2013年夏の甲子園振り返りまとめ

ベスト4に優勝経験校が1校もなく、うち3つは優勝経験のない都道府県のチームだった今大会。前橋育英が攻撃的な守備と2年生エース高橋光(西武)の好投で初出場初優勝を飾った。フレッシュな顔ぶれで高校野球が新たな時代に入った感じもあった。ここ数年絶...
2016年

2016年春の選抜甲子園振り返りまとめ

劇的なサヨナラ打で智弁学園が春夏通じて初優勝を飾った。高松商業の準優勝も実に55年ぶりの快挙であった。大会終盤はサヨナラゲームが相次ぎ(ベスト8以降の7試合中4試合もあった)、超高校級の選手はいない中でも素晴らしい盛り上がりを見せた。
2017年

2017年春の選抜甲子園振り返りまとめ

史上初の大阪勢同士の決勝戦となった今大会は大阪桐蔭の5年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。 戦前からの予想通り打高投低の展開となり、清宮・安田を筆頭に好打者が多く活躍した大会となった。ただ、試合展開は打ち合いが多かったが、大会を通じて好投手も...
2002年

2002年春の選抜甲子園振り返りまとめ

優勝候補の大本命だった報徳学園が28年ぶりの頂点に輝いた。前評判は圧倒的だったが、決して楽な勝ち上がりではなかった。チームの合言葉の全員野球でつかんだ栄冠だった。 前評判の高かった近畿勢が初戦で次々と姿を消す中、強さを見せたのは中国・四国...
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