大会No.1投手

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2023年

大会No.1投手(2023年選抜) 林謙吾(山梨学院)

多くの好投手が甲子園を沸かせた2023年の選抜大会だったが、大会No.1の称号は文句なしで彼のものだろう。山梨県に悲願のタイトルをもたらしたエース林は開幕試合から優勝決定の瞬間までマウンドに立ち続け、チームをけん引した。高校から投手...
2022年

大会No.1投手(2022年夏) 山田陽翔(近江)

みちのく勢初優勝を果たした仙台育英やジャイアントキリングを果たした下関国際など、魅力的なチームの多かった2022年の選手権大会。しかし、こと選手個人で見ると、最も注目を集めたのは近江のエース山田陽翔であった。3季連続の出場で、昨夏は...
2022年

大会No.1投手(2022年選抜) 香西一希(九州国際大付)

技巧派投手の持ち味を最大限発揮したのが、九国のエース左腕。初戦のクラーク国際戦は、神宮大会の再戦とあって、序盤は相手打線の積極的な攻撃に苦労したが、一度見て攻略法をつかんでいたはずのクラーク打線が4回からぱたりと止まった。分かってい...
2021年

大会No.1投手(2021年夏) 森下瑠大(京都国際)

2年生ながら圧巻の投球で高校野球ファンを沸かせたのが、京都国際の左腕・森下であった。初戦は2013年の優勝校・前橋育英が相手だったが、右腕・外丸との投げ合いを1-0で制し、完封勝ち。女房役の中川(阪神)のホームランで挙げた1点を守り...
2021年

大会No.1投手(2021年選抜) 畔柳享丞(中京大中京)

中京大中京を選抜では準優勝した1997年以来となる4強に導いた剛腕。1つ上の代は、コロナウイルスの関係で全国大会は開催されなかったが、高橋(中日)-印出のバッテリーやショートの中山(巨人)など、タレントぞろいのチームであった。そのチ...
1973年

大会No.1投手(1973年選抜) 江川卓(作新学院)

もはや伝説の域に達していて、誰もがその名を知っている怪物・江川卓(巨人)。いまだ破られていない大会通算60奪三振(しかも4試合で)という記録もさることながら、そのスピードと回転数の多いボールはこの年まで木製バットだった高校球界では無...
1973年

大会No.1投手(1973年夏) 佃正樹(広島商)

達川光男(広島)とのバッテリーで名門・広島商に5度目の全国制覇をもたらしたのが左腕エース・佃正樹だった。縦に大きく割れるカーブと抜群のコントロールを武器に試合を作る能力に長け、達川の好リードにも答え続けた。選抜でも3試合連続完封を成...
1974年

大会No.1投手(1974年選抜) 工藤一彦(土浦日大)

前年の江川卓(巨人)に次ぐ剛球投手として注目されていたのが、土浦日大の工藤一彦(阪神)。前年選抜の優勝投手の横浜・永川英植(ヤクルト)、この年の夏の優勝投手の銚子商・土屋正勝(中日)とともに関東3羽ガラスと注目されたが、ことストレー...
1974年

大会No.1投手(1974年夏) 土屋正勝(銚子商)

2年生時から主戦として銚子商のエースを務め、怪物・江川卓(巨人)にも投げ勝った土屋正勝(中日)が最後の夏に集大成となるピッチングを見せた。初戦のPL学園戦で1失点したものの、あとの4試合はすべて完封。自慢の快速球と豊富なスタミナを武...
1975年

大会No.1投手(1975年選抜) 赤嶺賢勇(豊見城)

杉村繁(ヤクルト)擁する高知と原辰徳(巨人)が主軸の東海大相模で争った決勝の打撃戦が印象深い第47回センバツ高校野球。最後は高知が延長13回表に一挙5点を挙げて東海大相模を下したが、こと東海大相模打線を一番苦しめたという観点で言えば...
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