1994年

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1994年

この地区が無双した!夏の戦い振り返り(九州編)

甲子園では各地区ごとに好不調が如実に表れるのが、見ているファンにとって興味を引くところだ。好調な地区では、一度勝ちだすと、地区内で「うちが一番先に負けられない」との意識が出てきて、簡単には負けなくなる相乗効果を生み出すことがある。そんな相乗...
1994年

大会No.1投手(1994年選抜) 伊藤龍太(桑名西)

初出場の桑名西を選抜4強に導いた小さな大エース・伊藤龍太。164センチの身長ながら、全身をフルに使ったフォームで強豪を次々と下した。前年秋に三重大会、東海大会をほぼ一人で投げ抜いて準優勝に輝くと、本大会でもストレート主体に強気の攻め...
1994年

大会No.1投手(1994年夏) 福岡真一郎(樟南、鹿児島商工)

樟南のエースとして甲子園に3度出場し、名捕手・田村(広島)とともに黄金バッテリーを形成したのが福岡真一郎であった。小柄な体ながら、ダイナミックなフォームから繰り出す速球を武器に、樟南の守りの野球を体現し、1994年夏には学校として最...
1994年

智辯和歌山vsPL学園 1994年選抜

初優勝へ大きな関門を突破 1994年選抜は智辯和歌山が初優勝を飾った年として知られている。2回戦から横浜、宇和島東、PL学園、常総学院とそうそうたる面々を破っての栄冠だったが、中でも王者・PLを下した準決勝の一戦は高嶋監督に大きな自信...
1994年

佐久vs水戸商 1994年夏

新鋭校vs伝統校の白熱の試合! 決勝を戦った佐賀商と樟南をはじめとして、ベスト8のうち4校を九州勢が占めた1994年の選手権大会。その中にあって、東日本勢で存在感を見せていたのが、佐久と水戸商の2チームであった。 佐久は...
1994年

愛媛vs北海道

優勝候補筆頭が大会初日で姿消す! これまで松山商業・宇和島東・西条・今治西・済美など幾多の強豪校を輩出してきた愛媛県。この県の野球に対する熱はすさまじく、野球どころ関西をしのぐほどだ。なにせ宇和島東・済美を初出場初優勝に導いた...
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