【好投手列伝】京都府篇記憶に残る平成の名投手 1/4

平成の名投手

【好投手列伝】京都府篇記憶に残る平成の名投手 2/4 – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)

【好投手列伝】京都府篇記憶に残る平成の名投手 3/4 – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)

【好投手列伝】京都府篇記憶に残る平成の名投手 4/4 – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)

香川基治(平安)

全国高校野球選手権大会 1990年(平成2年) |龍谷大平安硬式野球部 ...

2年夏 1990年

1回戦 〇 5-3  関東一

2回戦 〇 5-0  境

3回戦 ● 0-1  丸亀

昭和後期にかけて低迷していた平安野球部を久々の甲子園に導いた2年生左腕。左サイドといってもいいような腕の振り出しから横の角度のあるボールをインサイドの強気に突き刺し、東の横綱と言われた関東一の10点打線を3失点で完投、2回戦では境を相手に完封勝利を収めた。

3回戦は丸亀との雨中の投手戦となり、延長14回に先制点を許して力尽きたが、丸亀・福家との技巧派左腕同士の投げ合いはこの大会屈指の投手戦であった。

90夏 丸亀-平安 – YouTube

岡島秀樹(東山→巨人)

東山(京都)岡島秀樹投手 2年連続…:センバツPhotoスタジアム ...

2年春 1992年

1回戦 〇 4-3  御殿場西

2回戦 ● 1-5  浦和学院

3年春 1993年

2回戦 ●2-6  国士館

のちにノールック投法でプロ野球、メジャーリーグでも活躍を見せた左腕は、高校時代は2,3年と連続で選抜に出場。当時は制球難に陥ることが多く、苦しい投球が多かったが、2回戦では強打の浦和学院を終盤まで1点に抑えるなど、コースにビシッと決まった時のボールは強打者でも手が出ない威力があった。2年秋は近畿大会で頂点に輝くなど、伝統校・東山を力強く牽引した左腕だった。

1992 岡島秀樹 甲子園-春 – YouTube

細谷忍(京都西)

1993年 75回大会 夏選手権 京都西vs鳥取西 ハイライト - YouTube

3年夏 1993年

1回戦 〇 7-2  佐野日大

2回戦 〇 4-2  郡山

3回戦 〇 2-1  鳥取西

準々決勝 ● 3-8  市立船橋

京都西をエースとして夏は初めての8強に導いた左腕。府大会では名門・平安やのちのメジャーリーガー大家を擁した京都成章を接戦で制して2年連続の出場を果たした。甲子園では開幕戦に登場すると、佐野日大を相手に安定したコントロールで投げ抜き、2失点完投。2回戦も郡山との近畿対決を逆転で制し、京都勢としては準優勝した1981年の京都商以来12年ぶりの夏の甲子園ベスト8入りを果たした。

1993熱闘甲子園 京都西VS郡山 – YouTube

山田秋親(北嵯峨→ダイエー)

3年夏 1996年

2回戦 ● 1-3  横浜

1996年の夏に5年ぶりの出場を果たした北嵯峨。その原動力となったのがエース右腕・山田秋親の右腕だった。ストレートのスピードは140キロ台を記録し、伸びも球威もあるボールは大会に出場した投手の中でも屈指であった。初戦で強豪・横浜に逆転負けを喫したが、7回までわずか3安打に抑える好投。7回には横浜のスクイズを見破るなど、落ち着いたマウンドさばきを見せた。のちに自由獲得枠でダイエーに入団した剛腕が輝きを放った夏だった。

[プロ 野球 ハイライト] 1996 第78回 熱闘甲子園 横浜vs北嵯峨 – YouTube

川口知哉(平安→オリックス)

3年春 1997年

1回戦 〇 5-3  星稜

2回戦 〇 2-1  日南学園

準々決勝 ● 2-5  報徳学園

3年夏 1997年

1回戦 〇 8-4  県岐阜商

2回戦 〇 5-0  高知商

3回戦 〇 3-2  浜松工

準々決勝 〇 5-1  徳島商

準決勝 〇 3-0  前橋工

決勝 ● 3-6  智辯和歌山

春8強、夏準優勝と名門・平安の完全復活を成し遂げたエース左腕。ストレートのスピードもさることながら、変化球の精度がとにかく高く、複数の種類があったフォークを自在に操って相手打者を幻惑した。「次は完全試合を狙います」と宣言したビッグマウスぶりが目立っていたが、その実力も十分に伴っており、金属バット全盛の時代に、準決勝までの5試合を防御率0点台に投げ抜いた。

プロでの活躍ができなかったのは少し残念だったが、今も高校野球ファンの心には「平安のエースといえば川口知哉」と認識されているのではないだろうか。

[プロ 野球 ハイライト] 【熱闘甲子園】 1997 第79回 平安VS高知商 – YouTube

古岡基紀(京都成章)

京都成章(京都)古岡基紀投手 3年春…:1990年代 「夏の球児 ...

3年春 1998年

2回戦 ● 2-18  岡山理大付

3年夏 1998年

1回戦 〇 10-7  仙台

2回戦 〇 5-3  如水館

3回戦 〇 5-1  桜美林

準々決勝 〇 10-4  常総学院

準決勝 〇 6-1  豊田大谷

決勝 ● 0-3  横浜

京都勢を2年連続の夏決勝に導いた左腕。しかし、前年夏の平安が大会前からバリバリのV候補の一角として注目されていたのに対して、この年の京都成章は全くのノーマークであった。選抜では岡山理大付に2-18と大敗しており、まずは1回戦突破が目標。エース古岡は要所を締める投球で10-7と仙台に投げ勝って見事甲子園初勝利を達成した。

そこからは肩の荷が下りたのか、強豪校を相手に持ち味のカーブを武器に好投。名将・迫田監督率いる如水館、優勝経験のある桜美林、木内マジックがいつ飛び出すかわからない常総学院、スラッガー古木(横浜)を擁した豊田大谷と曲者や強豪校ばかりをなぎ倒してあれよあれよという間に決勝の舞台へたどり着いた。決勝は横浜・松坂のノーヒットノーランの前に屈したが、古岡も3失点で完投。古岡の好投がなければ決勝戦も引き締まった好試合にはならなかっただろう。

⚾【平成10年】1998.熱闘第54話 京都成章 vs 豊田大谷【高校野球】 – YouTube

 

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