【好投手列伝】奈良県篇記憶に残る平成の名投手 1/3 – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
【好投手列伝】奈良県篇記憶に残る平成の名投手 2/3 – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
沼田優雅(天理)

2年春 2009年
1回戦 ● 3-4 早稲田実
2年夏 2009年
1回戦 〇 15-1 南砺福野
2回戦 ● 6-7 長野日大
3年春 2010年
1回戦 ● 4-7 敦賀気比
3年夏 2010年
2回戦 ● 1-4 履正社
1年秋から主戦格として登板し、2年春から4季連続で甲子園を経験した左腕。2年夏から3季連続で甲子園のマウンドを経験したが、学年が上がるにつれて技巧派から本格派へと内容が変わっていった。最終学年はストレートのスピードが140キロ台に乗り、ストレートの球威で相手を抑え込むことができた。
打線にも中村(ロッテ)、安田、内野と強打者が揃っており、上位進出が期待されたが、選抜では沼田降板後に後続が打ち込まれて逆転負け。夏は履正社のそつのない攻撃の前に屈し、4季連続で出場しながら2年夏の1勝止まりに終わった。天理が力がありながらも苦しんでいた時代だった。
激戦ブロック 2010年夏 – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
甲子園2010 履正社 対 天理高校 ハイライト – YouTube
青山大紀(智辯学園→オリックス)

2年夏 2011年
2回戦 〇 2-1 鶴岡東
3回戦 〇 9-4 横浜
準々決勝 ● 6-7 作新学院
3年春 2012年
1回戦 〇 5-2 早鞆
2回戦 ● 1-2 関東一
中道(オリックス)とのバッテリーで2年夏から2季連続で出場。2年夏には横浜に大逆転勝ちを収め、長きにわたって続いていた奈良県勢の神奈川県勢に対する連敗を止める快挙を成し遂げた。140キロ台の速球にカーブ、スライダー、そしてフォークとキレのある変化球も駆使し、実力はたしかに全国トップレベルであった。しかし、2年夏は作新学院に9回逆転負けし、3年春は関東一に1-2と接戦の末に敗退。試合中の好不調の波がやや激しかったことが悔やまれたか。
奈良vs神奈川 – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
2011.8.18 作新学院ー智弁学園 ハイライト – YouTube
中谷佳太(天理)

3年春 2012年
1回戦 ● 3-9 健大高崎
3年夏 2012年
1回戦 〇 3-1 宮崎工
2回戦 〇 6-2 鳥取城北
3回戦 〇 6-2 浦和学院
準々決勝 ● 1-8 大阪桐蔭
2年春、3年春夏と3季連続で甲子園のマウンドを経験した天理のサウスポー。3年春では腰の疲労骨折の影響で途中降板するアクシデントに見舞われたが、最後の夏は復調した。左腕から力みのないフォームでキレのあるボールを投じ、宮崎工・鳥取城北・浦和学院を撃破。特に関東王者の浦和学院戦では、2試合で17得点を挙げた強力打線を相手に巧みなコーナーワークと緩急で2失点に封じ、番狂わせを演じた。
村上頌樹(智辯学園→阪神)

1年夏 2014年
1回戦 ● 4-10 明徳義塾
3年春 2016年
1回戦 〇 4-0 福井工大福井
2回戦 〇 4-1 鹿児島実
準々決勝 〇 6-0 滋賀学園
準決勝 〇 2-1 龍谷大平安
決勝 〇 2-1 高松商
3年夏 2016年
1回戦 〇 6-1 出雲
2回戦 ● 2-5 鳴門工
智辯学園に初の全国制覇をもたらしたエース右腕。1年時から全国の舞台を経験した右腕は最終学年になって甲子園に戻ってきた。選抜の舞台では開幕戦で福井工大福井を完封して成長した姿を披露。左肩の開きを抑えたフォームで右打者のインサイドにも正確にコントロールすることができ、相手打者の踏み込みを阻止した。
準決勝では通算100勝を狙った龍谷大平安を逆転サヨナラで下すと、決勝では自らセンターオーバーのサヨナラ打を放って決着。まさに村上に始まって村上で終わった選抜大会であった。
2016年春の選抜甲子園振り返りまとめ – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
松本竜也(智辯学園)

3年春 2017年
1回戦 〇 9-0 熊本工
2回戦 ● 1-5 盛岡大付
1年上のエース村上より一回り大きな体格を有した右腕。怪我に悩まされがちだったが、重いストレートを武器にチームを2年連続の選抜に導いた。選抜初戦では、熊本工の速球派右腕・山口(広島)と投げ合い、下級生が多い熊本工打線を圧倒。ストレート主体の投球でわずか3安打で完封した。2回戦は強打の盛岡大付に中盤以降つかまったが、将来性は抜群。現在は社会人野球に進み、150キロ台までスピードの伸びたストレートを武器にプロの舞台を目指している。
【ドラフト2020】松本 竜也(智辯学園ーHonda鈴鹿)《甲子園 全20奪三振 ダイジェスト》 – YouTube
碓井涼(天理)

3年夏 2017年
2回戦 〇 6-0 大垣日大
3回戦 〇 2-1 神戸国際大附
準々決勝 〇 13-9 明豊
準決勝 ● 9-12 広陵
名門・天理を27年ぶりの4強に導いた技巧派右腕・右サイドからのシュートボールを武器にストライクゾーンの横幅を広く使った攻めで相手打線を封じた。初登板となった3回戦では神戸国際大附との近畿対決となったが、一発の威力を秘める強力打線を最後まで封じ込め、延長11回を1失点で完投した。準々決勝では強打の明豊打線に序盤につかまるも、試合中に攻め方を修正。結局終盤まで序盤の3失点で封じた。
準決勝では広陵の中村(広島)に1大会のタイ、新記録となる2本のホームランを浴びたが、堂々真っ向勝負を挑み、名門校のプライドを見せた。


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