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2002年

激戦ブロック 2002年選抜

報徳学園が前年秋の公式戦を無敗で通過し、V候補の大本命と目されていた2002年の選抜大会。しかし、そんな報徳学園が初戦で昨夏優勝の日大三との対戦を引くなど、強豪ぞろいの死のブロックへと叩き込まれ、優勝戦線は混とんを極めた。 ...
1977年

大会No.1投手(1977年選抜) 山口哲治(智辯学園)

通算勝利数1位の高嶋監督が智辯学園の監督だった時代に甲子園4強へと導いたのが智辯学園の剛腕・山口哲治だった。8強入りした前年の選抜に続き、2年連続で出場した第49回大会では初戦から土浦日大、銚子商、早稲田実と関東勢を3タテ。140キ...
1978年

大会No.1投手(1978年選抜) 木暮洋(桐生)

選抜で2度の準優勝の経験を持つ群馬の伝統校・桐生を11年ぶりに甲子園に復活させたのが、大型左腕・木暮洋だった。4番阿久沢毅とともに投打の柱としてチームを牽引。がっちりした体格から繰り出す重みのあるストレートを武器に好投を見せた。 ...
2010年

激戦ブロック 2010年選抜

エース島袋(ソフトバンク)を軸に興南が、春夏連覇を成し遂げた2010年の高校野球。しかし、そんな興南も2009年の甲子園では春夏ともに惜敗を喫していた。2010年の選抜で、まずは1勝を期して臨んだ興南を待ち構えていたのは、実力校がひしめき合...
2014年

大会ベストナイン(2014年選抜)

右投手 岸潤一郎(明徳義塾) 1年生から通算で3度目となった甲子園の大舞台。最終学年を迎え、大きく成長した姿を見せた。2年生時に一度サイドスローを経験したことで磨いた内角への制球力、スピードよりキレを追及して高めた直球の質。鋭...
1979年

大会No.1投手(1979年選抜) 牛島和彦(浪商)

春夏計4度の優勝経験がありながら、強豪ひしめく大阪でなかなか出場の機会に恵まれなかった浪商。その名門校を久々に甲子園へ導いたのが牛島(ロッテ)-香川(南海)の黄金バッテリーであった。140キロ台の速球にスライダー、カーブ、フォーク、...
1980年

大会No.1投手(1980年選抜) 中西清起(高知商)

高校球界屈指の名門・高知商に唯一の栄冠をもたらしたのが球道くんの愛称で親しまれたエース中西清起(阪神)であった。長身から繰り出す剛球とキレのあるカーブを武器に5試合で一人で投げ抜き、失点はわずか5。決勝では帝京のエース伊東(ヤクルト...
1981年

大会No.1投手(1981年選抜) 槙原寛己(大府)

愛知の私学4強の壁を跳ねのけて、甲子園へとたどり着いた剛腕・槙原(巨人)。のちにジャイアンツの3本柱の一角を担うこととなる右の本格派は高校生時代からものが違うと評判であった。堂々たる体格から真っ向投げ下ろすストレートは球威・スピード...
2015年

大会ベストナイン(2015年選抜)

右投手 大沢志意也(東海大四) 東海大四を初の決勝進出に導いたエース大沢志意也。前年の夏のエース西嶋から受け継いだスローボールが話題となったが、ストレートと多彩な変化球をコーナーに投げ分ける制球力が好投の要因であった。ストレー...
1982年

大会No.1投手(1982年選抜) 榎田健一郎(PL学園)

選抜連覇を達成したPL学園のエース・榎田健一郎(阪急)。キレのあるストレートと落差のあるカーブを武器に2回戦から3試合連続で1点差勝ちを収め、粘りの投球で勝ち進んだ。特に準々決勝ではそれまで2度選抜で対戦して敗れていた箕島を相手に虎...
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