2007年 大会ベストナイン(2007年夏) 右投手 野村祐輔(広陵) 決勝で佐賀北に逆転満塁ホームランを打たれて準優勝に終わったが、限りなく優勝まで近づいた大会No.1の右腕であった。小林(巨人)との息の合ったバッテリーでストレート、スライダー、タイミングを外すカーブを... 2022.02.06 2007年大会ベストナイン選手権
2008年 大会ベストナイン(2008年夏) 右投手 伊波翔悟(浦添商) 沖縄大会決勝で選抜優勝投手の沖縄尚学・東浜(ソフトバンク)に投げ勝って堂々代表権を獲得。2年生からエース格として登板してきた実力者が最後の夏に甲子園のマウンドに立つことができた。 初戦はツーシ... 2022.02.05 2008年大会ベストナイン選手権
2009年 大会ベストナイン(2009年夏) 右投手 山田智弘(県岐阜商) PL学園、帝京と強豪校を連続撃破した県岐阜商のエース。がっしりした体格から140キロ台の速球とスライダーを安定して低めに集め、三振を取る投球も打たせて取る投球もできた。何より素晴らしいのはメンタル... 2022.02.05 2009年大会ベストナイン選手権
2008年 常葉菊川vs智辯和歌山 2008年夏 大観衆魅了した、壮絶乱打戦 大会通算で49本のホームランが飛びかった2008年の記念大会。強力打線を誇るチームが数多く出場したが、その中でも指折りの強打を誇る2校が準々決勝第3試合で激突した。 常葉菊川は犠打を使わない強... 2022.02.03 2008年蘇る名勝負選手権
2013年 仙台育英vs浦和学院 2013年夏 春夏連覇の夢を阻止した東北の雄 2013年の選手権大会は前橋育英が初出場初優勝を果たし、ベスト4のうち3チームが優勝未経験の投道府県代表であった。優勝候補がベスト8を前に卯木次と敗退。そんな波乱の大会の幕開けを予感させたのが、1回戦で... 2022.02.02 2013年蘇る名勝負選手権
2014年 聖光学院vs近江 2014年夏 最終回に待っていた逆転のドラマ 2014年の甲子園は絶対的な優勝候補が不在であり、東海大相模や明徳義塾など前評判の高かったチームも2回戦までに姿を消していた。そんな中、3回戦で聖光学院と近江という県を代表する強豪同士のマッチアップが実... 2022.01.31 2014年蘇る名勝負選手権
2001年 松山商vs平安 2001年夏 伝統校の意地が交錯したナイトゲーム 大会前は選抜優勝の常総学院と剛腕・寺原(ダイエー)擁する日南学園の2強を横浜、明徳義塾の常連2校が追うと思われていた2001年大会。しかし、2回戦で常総学院、明徳義塾が相次いで敗退し、準々決勝第3試... 2022.01.29 2001年蘇る名勝負選手権
2002年 明徳義塾vs常総学院 2002年夏 初優勝への道を切り開いた逆転劇 2002年の選手権大会は春夏連覇を狙う報徳学園とその報徳学園に選抜で敗れた浦和学院が初戦で激突するという波乱の幕明けとなった。その浦和学院を2回戦で逆転した川之江を筆頭にこの大会は四国勢が好調。選抜では... 2022.01.27 2002年蘇る名勝負選手権
2021年 2021年夏の甲子園振り返りまとめ 選抜に続いて夏も選手権大会が2年ぶりに甲子園で開催された。しかし、今年は雨とコロナウイルスによって大きく左右された大会になってしまったことは言うまでもないだろう。 福井商、星稜、東海大相模といった名門校が出場辞退に追い込まれ、本大会に... 2022.01.23 2021年大会振り返り選手権
2004年 横浜vs明徳義塾 2004年夏 強豪同士、雌雄を決する3度目の激突! 2004年夏は大会前、東北、横浜、PL学園、明徳義塾の4強と目されていた。PL学園は初戦で日大三の強打の前に散ったが、その他の3チームは順調に勝ち上がる。横浜と明徳義塾は同じブロックに入り、ともに... 2022.01.16 2004年蘇る名勝負選手権