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2015年

大会No.1投手(2015年選抜) 大沢志意也(東海大四)

東海大四を初の決勝進出に導いた立役者。前年の夏のエース西嶋から受け継いだスローボールが話題となったが、ストレートと多彩な変化球をコーナーに投げ分ける制球力が好投の要因であった。ストレートについては球威より伸びで相手を抑えるタイプ。細...
2014年

大会No.1投手(2014年夏) 今井重太郎(三重)

2014年の夏の甲子園でも最も多くの球数を投げ抜いたのが、三重の鉄腕・今井であった。3季連続出場ながら、前年夏は安楽(楽天)擁する済美、選抜では岡本(巨人)擁する智弁学園に敗れ、東海地区では負けなしにも関わらず、全国での勝利が遠かっ...
2004年

大会No.1投手(2004年夏) ダルビッシュ有(東北)

打高投低の印象が強かった2004年の選手権大会。その中にあって、投手として群を抜いた存在だったのが、東北のダルビッシュ(カブス)と横浜の涌井(楽天)だったが、高校時代の経験値・スケールの大きさから考えるとやはりNo.1はダルビッシュ...
2011年

大会No.1投手(2011年夏) 原樹里(東洋大姫路)

シンカーを武器に頂点に上り詰めた日大三・吉永、関西の堅田・水原の2枚看板や準優勝投手の光星学院・秋田に加え、金沢・釜田(楽天)や唐津商業・北方(DeNA)、聖光学院・斉内(阪神)などベスト8を前にして敗退した中にも好投手があまた存在...
2003年

大会No.1投手(2003年選抜) 成瀬善久(横浜)

徳島商・平岡(巨人)、広陵・西村(巨人)、東洋大姫路・アン、遊学館・小嶋(阪神)など好投手が目白押しだった2003年の選抜大会だったが、制球力と安定感では横浜の成瀬(ロッテ)が頭一つ抜けていたのではないだろうか。相手打者の弱点を徹底...
1999年

大会No.1投手(1999年夏) 上野弘文(樟南)

1994年に福岡-田村(広島)のバッテリーで準優勝して以来、夏の甲子園から遠ざかっていた樟南。その間にライバルの鹿児島実が1996年の選抜で鹿児島県勢として初の優勝を飾り、樟南としては忸怩たる思いがあったことは想像に難くない。そんな...
2008年

大会No.1投手(2008年選抜) 佐藤翔太(東洋大姫路)

準決勝で惜しくも沖縄尚学に逆転負けを喫したものの、安定感は出場校の投手の中でもぴか一であった。初戦の一関学院戦以降28イニング連続で無失点を継続。140キロ台のストレートと多彩な変化球を安定して低めに集め続ける制球力とタフネスさで相...
2014年

大会No.1投手(2014年選抜) 田嶋大樹(佐野日大)

関東No.1左腕と評判だった田嶋の実力はやはり伊達ではなかった。甲子園初戦ではくせ者の鎮西を相手に12三振を奪って完封勝ち。左スリークオーターから繰り出す140キロ台のストレートと切れ味抜群のスライダーはともに一級品。肘の使い方が柔...
2012年

大会No.1投手(2012年夏) 松井裕樹(桐光学園)

大阪桐蔭の圧倒的な強さが光った2012年夏の甲子園だが、一投手として最高のインパクトを残したのは桐光学園の松井裕樹(楽天)だろう。桐光学園として初めて横浜高校を直接対決で下しての夏の甲子園。県大会終盤は疲労から失点を喫していた松井だ...
2012年

大会No.1投手(2012年選抜) 中村祐太(関東一)

大阪桐蔭・藤浪(阪神)や花巻東・大谷(エンゼルス)など、のちにプロで2桁勝利を挙げた投手が活躍した2012年の選抜大会。その中で2年生エースとして一躍その名をとどろかせたのが、関東一の中村(広島)だった。彼の長所を何といってもストレ...
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