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2005年

大会No.1投手(2005年夏) 好永貴雄(宇部商)

剛腕・辻内(巨人)やのちのメジャーリーガーの田中将大(ヤンキース)などハイレベルな投手が顔をそろえた2005年の夏。しかし、個人的に大会No.1投手に推したいのは宇部商の好永貴雄である。複数投手性が叫ばれる現代の高校野球界においては...
2008年

大会No.1投手(2008年夏) 伊波翔悟(浦添商)

打撃優位の流れだった2008年夏の甲子園で強烈な存在感を示したのが、浦添商の伊波翔悟であった。沖縄県大会決勝で選抜優勝投手の沖縄尚学・東浜(ソフトバンク)に投げ勝って、本大会出場を決めると、怒涛の快進撃を見せた。 初戦は飯塚・...
2001年

大会No.1投手(2001年夏) 畠山太(横浜)

2001年の夏と言えば、当時の大会最速となる154キロをたたき出した日南学園の寺原(ダイエーなど)が有名だが、安定感ではその寺原に準々決勝で投げ勝った横浜の左腕・畠山の方が上だっただろう。重心の安定したフォームから繰り出す切れのある...
2003年

大会No.1投手(2003年夏) 服部大輔(平安)

数多くの好投手を輩出してきた平安高校の中でも、1997年の準V左腕・川口(オリックス)と並んで出色の存在なのが、2003年のエース服部大輔だろう。1回戦で一昨年の優勝校の日大三、2回戦で前年の優勝校の明徳義塾をともに1失点完投で退け...
2002年

大会No.1投手(2002年夏) 鎌倉健(川之江)

2002年の選手権で4強入りし、旋風を巻き起こした川之江。好調だった四国勢を象徴する存在だったが、その中心にいたのは速球派サイドハンドの鎌倉健(日本ハム)だった。サイドハンドの投手が減少傾向だった中で、140キロ台の速球と高速スライ...
2013年

大会No.1投手(2013年夏) 飯田晴海(常総学院)

前橋育英が高橋光(西武)の好投で初出場初優勝を飾った2013年夏の甲子園だが、投手としての総合力No.1は常総学院の飯田を推したい。左肩の開きを抑えた投球フォームから右打者のインサイドを正確に突き、ストレート、変化球ともにコントロー...
2000年

大会No.1投手(2000年夏) 坂元弥太郎(浦和学院)

2000年夏の甲子園を沸かせた好投手と言えば、この人だろう。柳川の香月(近鉄)も好投手だったが、残したインパクトでは坂元(ヤクルト)の右に出る者はいない。埼玉県大会決勝では春日部共栄の中里(中日)との埼玉県の球史に残る投げ合いを演じ...
2009年

中京大中京vs日本文理 2009年夏

球史に刻まれた決勝戦の激闘 花巻東・菊池雄星(マリナーズ)の剛球や明豊・今宮の強打に沸いた2009年の選手権大会。そのファイナルを飾ったのは、前評判は対照的ながらともに強力打線を武器に勝ち上がった中京大中京と日本文理の両校だった。 ...
2005年

清峰vs愛工大名電 2005年夏

初戦で起きた衝撃のジャイアントキリング 2005年の選抜大会を制し、春夏連覇を狙って愛知大会を圧倒的な強さで制した愛工大名電。その初戦の相手は春夏通じて初出場の長崎の公立校・清峰であった。大方の予想は名電有利の中で、戦いの火ぶたは静か...
1999年

智辯和歌山vs柏陵 1999年夏

大会屈指の左腕vs4番の対決 桐生第一の群馬県勢初優勝で幕を閉じた1999年の夏の選手権。複数投手性全盛の時代においては珍しく、この大会は勝ち上がったチームのほとんどがエースが一人で投げぬくスタイルだった。3回戦や準々決勝で敗れた静岡...
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