2018年 花巻東vs彦根東 2018年選抜 大記録に迫った大会屈指の好左腕 タレント軍団の大阪桐蔭をどこが倒すかが注目された2018年の選抜大会。その大阪桐蔭の準々決勝の対戦相手を決める試合で歴史に残る劇的な試合が展開された。 彦根東は夏春連続の甲子園出場。前年夏... 2021.10.11 2018年蘇る名勝負選抜
2007年 今治西vs都留 2007年選抜 選抜を彩った好投手同士の投げ合い 中田翔(巨人)擁する大阪桐蔭がV候補筆頭だった2007年の選抜。この大会は多くの好投手が顔をそろえており、仙台育英・佐藤(ヤクルト)、常葉菊川・田中(DeNA)、報徳学園・近田(ソフトバンク)、帝京・... 2021.10.10 2007年蘇る名勝負選抜
2021年 大会ベストナイン(2021年選抜) 右投手 畔柳享丞(中京大中京) 大会前から注目度の高かった名門校のエースが期待にたがわない好投を見せた。力感あふれるフォームから繰り出される「重厚感」のあるストレートの前に相手校の打者は完全に力負け。専大松戸、常総学院、東海大... 2021.06.12 2021年大会ベストナイン選抜
2013年 高知vs仙台育英 2013年選抜 神宮王者を阻止した伝統校 2011年から2012年にかけて3季連続で甲子園準優勝を果たした八戸学院光星をはじめとして、2010年代に入って東北勢の力は勢いを増すばかりであった。白河の関越えが現実味を増してくる中で、2012年秋は仙台育... 2021.06.06 2013年蘇る名勝負選抜
2009年 南陽工vs前橋工 2009年選抜 2年生エース同士の好勝負 2009年の選抜は初戦で神宮大会のベスト4がすべて姿を消す波乱の展開に。そんな中で、前評判は高くなかったものの、2年生の好投手をエースに擁する2チームが初戦で激突した。 南陽工は前年秋の中国大会... 2021.06.06 2009年蘇る名勝負選抜
2006年 岐阜城北vs智辯和歌山 2006年選抜 強力打線に立ち向かった好左腕 2006年の選抜は大会前に優勝候補筆頭の駒大苫小牧が不祥事で出場辞退する異例の状況となった。そんな中で優勝候補として名が挙がっていたのが、横浜と智辯和歌山という東西の強豪校。その西の優勝候補の智辯和歌山と... 2021.06.06 2006年蘇る名勝負選抜
1997年 天理vs上宮 1997年選抜 絶対王者を止めたバイオレット軍団 1997年の選抜は近畿勢がベスト8に5校、ベスト4に3校残り、強さの際立った大会であった。そんな大会の準決勝第2試合で上宮と天理という近畿を代表する強豪2校が激突した。 上宮は前年秋から... 2021.06.06 1997年蘇る名勝負選抜
1991年 広陵vs松商学園 1991年選抜 65年ぶりに実現した決勝戦での再戦 1991年の選抜は接戦、好勝負が非常に多かった。中でも山梨から初出場を果たした市川は2試合連続のサヨナラ勝ちで4強に進出し、「ミラクル市川」として名を馳せた。そんな大会のファイナルを戦ったのが、広陵... 2021.06.05 1991年蘇る名勝負選抜
2015年 松山東vs二松学舎大付 2015年選抜 ジャイアントキリングを成し遂げた伝統校 2015年の選抜は春夏ともに東高西低であり、特に選抜はベスト8のうち7校を東日本が占めた。西日本勢で勝ち上がったのは大阪桐蔭のみだったが、そんな流れに合って、意地を見せたのが21世紀枠に選出され... 2021.06.05 2015年蘇る名勝負選抜
1992年 東海大相模vs天理 1992年選抜 優勝候補に食らいついた試合巧者 ラッキーゾーンが撤廃されて初めての大会となった1992年選抜。スラッガー・松井秀喜(ヤンキース)の豪打が注目されていたが、ふたを開けると、ベスト4に東海大相模・帝京・浦和学院と関東勢3校が残り、強さの際... 2021.06.03 1992年蘇る名勝負選抜