慶應義塾のオリジナル応援歌。チャンスの場面や終盤で演奏されることが多く、歌詞とメロディーのカッコ良さも相まって、応援歌の中でも非常に人気が高い。大学の応援では使用されておらず、慶應義塾高校の応援でのみ演奏されるため、ある意味では希少価値が高い。
横浜や東海大相模など強豪がひしめく神奈川県にあって苦戦が続いた時期もあったが、2005年選抜に好左腕・中林を擁して復活出場を果たして8強まで勝ち上がると、2008年には田村・只野の左右2本柱を中心に春夏連続出場。夏はベスト8まで勝ち進み、全国に慶應復活を印象付けた。その後も何度か甲子園に姿を見せており、「エンジョイ・ベースボール」の精神で神奈川の高校野球を盛り上げている。
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