1989年 東邦vs上宮 1989年選抜 残酷な結末となった平成最初の決勝戦 元号が昭和から平成に変わって最初の大会となった第61回選抜大会。その決勝戦は野球の怖さと奥深さを思い知らされる戦いとなった。 上宮は2年連続の選抜出場。大阪代表は2年前にPL学園が春夏... 2020.06.28 1989年蘇る名勝負選抜
2004年 済美vs東北 2004年選抜 打ち砕かれた東北勢初優勝の夢 前年夏に準優勝したメンバーを多く擁し、東北勢初優勝へ向けて巨大戦力を擁していた東北高校。準々決勝でその前に立ちはだかったのは愛媛から春夏通じて初出場の済美高校だった。 東北は入学時に仙台育英... 2020.06.21 2004年蘇る名勝負選抜
2009年 中京大中京vs日本文理 2009年夏 球史に刻まれた決勝戦の激闘 花巻東・菊池雄星(マリナーズ)の剛球や明豊・今宮の強打に沸いた2009年の選手権大会。そのファイナルを飾ったのは、前評判は対照的ながらともに強力打線を武器に勝ち上がった中京大中京と日本文理の両校だった。 ... 2020.06.15 2009年蘇る名勝負選手権
2005年 清峰vs愛工大名電 2005年夏 初戦で起きた衝撃のジャイアントキリング 2005年の選抜大会を制し、春夏連覇を狙って愛知大会を圧倒的な強さで制した愛工大名電。その初戦の相手は春夏通じて初出場の長崎の公立校・清峰であった。大方の予想は名電有利の中で、戦いの火ぶたは静か... 2020.06.14 2005年蘇る名勝負選手権
1999年 智辯和歌山vs柏陵 1999年夏 大会屈指の左腕vs4番の対決 桐生第一の群馬県勢初優勝で幕を閉じた1999年の夏の選手権。複数投手性全盛の時代においては珍しく、この大会は勝ち上がったチームのほとんどがエースが一人で投げぬくスタイルだった。3回戦や準々決勝で敗れた静岡... 2020.06.13 1999年蘇る名勝負選手権
2000年 智辯和歌山vs柳川 2000年夏 20世紀の最後を彩ったナイターの名勝負 2000年夏に優勝候補筆頭と言われた強打の智辯和歌山。そして、そのV候補の打倒一番手として名前が挙がっていた剛腕・香月(近鉄)を擁する柳川。準々決勝でこのV候補の2校が激突した。選抜でも準々決勝... 2020.06.12 2000年蘇る名勝負選手権
2001年 常総学院vs関西創価 2001年選抜 大会No.1右腕を沈めた名将の采配 21世紀最初の選抜となった第73回大会はフレッシュな高校と伝統校が入り乱れ、何か新しい時代の到来を予感させるかのような大会となった。そんな中、準決勝第1試合で顔を合わせたのは、茨城の強豪・常総学院と... 2020.06.08 2001年蘇る名勝負選抜
2015年 東海大四vs健大高崎 2015年選抜 控え投手同士の僅差の投手戦 東日本勢の躍進が光った2015年の選抜大会。その準々決勝最後のカードはともに夏春連続出場のチームの対戦となった。 健大高崎は昨夏「機動破壊」の合言葉を胸に8強進出。その時の主軸だった柘植(西武... 2020.06.07 2015年蘇る名勝負選抜
2008年 福井商vs仙台育英 2008年夏 好捕手vs核弾頭の対決 2008年夏の2回戦最後の試合は伝統校同士のぶつかり合いとなった。 仙台育英は3年連続の夏の出場。県大会でライバル東北を1-0と僅差で破り、春夏連続出場を狙った秋の東北王者を止めた。投手陣は2年生... 2020.06.07 2008年蘇る名勝負選手権
2011年 関西vs九州国際大付 2011年夏 初戦で実現したV候補の激突 選抜準優勝の九州国際大付属と堅田・水原の強力2枚看板を擁する関西。ともに強力打線と好投手を擁するV候補同士の一戦は今大会初戦屈指の好カードとなった。 九州国際大付属は選抜で6ホームランを放っ... 2020.06.07 2011年蘇る名勝負選手権