【2016ドラフト候補】大庭樹也(明豊➝専修大学)

2016年

【2016ドラフト候補】大庭樹也(明豊➝専修大学)

甲子園戦績

2年夏 ●1-12 仙台育英

1年生の夏からレギュラーで出場し、県大会決勝で大分・佐野(オリックス)から2安打を放った逸材。2年生の春からは1番遊撃(3年からセカンド)でチームを引っ張った。唯一出場した2年夏は仙台育英の強打に圧倒され、自身もノーヒットに終わったが、その悔しさをばねにして成長。智弁和歌山出身の川崎監督が持ち込んだ「智辯和歌山メソッド」のもと体力・精神力ともに磨かれてドラフト候補となった。

とにかくすべてにおいてセンスが光る選手だが、特に守備において良さが出る。状況判断に優れており、カットプレーなど細かい状況に柔軟に対応できる。走塁においても積極性が光り、相手のすきを突く抜け目のなさがある。

打撃に関しては仙台育英のパワーを目の当たりにして力不足を痛感。冬場にマスコットバットを振り込んでパワーをつけた。高校通算のホームランは20本を超え、長打も打てる内野手として期待が持てる。

佐野、森下(明治大)、佐藤世那(オリックス)と一線級の投手と対戦したことでいい課題をもらい、順調に成長してきた。右投げ右打ちの強打の内野手が不足しているだけに割って入っていきたい。

 

選手のその後

専修大学から2020年はドラフト候補として見られています。
大学から成功者になってほしいところです。

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