【甲子園戦績】
1年夏 ●8-9 八戸学院光星
2年春 〇7-1 国士舘
〇13-4 大分
〇4-3 智辯和歌山
●2-4 東邦
2年夏 〇4-3 花咲徳栄
〇3-2 宇部鴻城
〇7-6 八戸学院光星
●1-7 履正社
3年夏 交流試合
〇3-2 桐生第一
エース中森とともに1年生時からレギュラーとして大舞台を経験した男は、2年生の春夏の甲子園で持ち味を存分に発揮。1番打者ながら当てに行く打撃ではなく、思い切りよく振りきる打撃で選抜では先頭打者弾&サヨナラ弾の離れ業を演じた。特にサヨナラホームランは、それまで明石商打線を苦しめていた智辯和歌山・小林のボールを完ぺきにとらえたものであり、近年の甲子園でも指折りの打球であった。
3年生時は残念ながらコロナウイルスの影響で5季連続の甲子園出場はならなかったが、交流試合でもはつらつとプレー。足も肩も一級品であり、打撃の粗さがなくなれば、プロの舞台でも活躍が期待できそうな選手だ。
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