【甲子園戦績】
2年春
〇9-0 土佐
●1-4 木更津総合
3年春
〇11-0 宇部鴻城
〇11-8 静岡
〇4-2 東海大福岡
〇2-1 秀岳館
〇8-3 履正社
3年夏
〇8-1 米子松陰
〇2-1 智辯和歌山
●1-2 仙台育英
2017年選抜の大阪桐蔭は、戦前は根尾(中日)、藤原(ロッテ)らのポテンシャルが高く評価されていたが、やや粗さのあるチームと思われていた。しかし、そのチームを陰で支えたのが前年秋まで正捕手だった岩本であった。故障で選抜に出場することはなかったが、セカンドから急遽捕手に代わった主将の福井に、綿密に調べ上げた相手チームのデータを伝え、ディフェンス面を安定させて2度目の選抜優勝に大きく貢献した。
早稲田大学進学後は故障も完治し、大阪桐蔭でチームメートの徳山と再びバッテリーを組み、レギュラーとして活躍。強肩強打で名門の扇の要を務めあげた。縁の下の力持ちも経験し、大きく成長を遂げた岩本がプロの舞台へと挑戦する。
2017年選抜決勝 大阪桐蔭vs履正社(12日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
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