【甲子園戦績】
1年夏 ●3-7 近江
2年春 〇13-2 熊本西
〇5-2 啓新
●3-4 明石商
2年夏 〇8-1 米子東
〇7-1 明徳義塾
●1-4 星稜
3年夏 交流試合
●1-8 尽誠学園
「打」の印象が強い智辯和歌山から150キロを誇る剛腕がプロの舞台へと挑戦する。2年生の選抜では世代No.1と言われる明石商・中森を向こうに回して、140キロ台後半の伸びのある速球を武器に明石商のくせ者ぞろいの打線を終盤まで0封。最後は来田のサヨナラ弾に沈んだが、2019年選抜のベストゲームを演出したのは間違いなく小林の好投であった。
最上級生になってスピード、球威ともに増し、スライダー、チェンジアップなど変化球の精度も高い。投げ方を見ていると、個人的には1996年の選抜でチームを準優勝に導いた2年生エース高塚(近鉄)を思い出す。智辯和歌山出身の本格派右腕としてプロでの活躍を期待したい。
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