【甲子園戦績】
3年夏
〇11-1 高岡商
〇9-1 青森山田
〇9-1 三本松
●6-9 花咲徳栄
高校時代から屈指の安定感を誇った右腕。同じ西東京に全国的にも優勝候補の早稲田実、日大三がいたが、その両校を自らの手で下したのが松本であった。金成、櫻井(DeNA)のいた日大三は完封し、清宮のいた早稲田実は2失点で完投。140キロ台中盤のストレートと縦に落ちるスプリットを武器に、3年連続西東京大会準優勝という負の連鎖を断ち切って久々の夏代表をつかんだ。
甲子園でも安定して投球を見せて4強に進出。コントロール、ボールのキレ、配球と全てにおいて申し分ない内容であった。大学進学後も競争の激しい亜細亜大学で今春はローテーション投手として役割を果たした。投球フォームも下半身の強さを感じさせるもので、バランスが良く、上の世界での活躍が楽しみな投手だ。
2017年選手権2回戦 東海大菅生vs高岡商(7日目第2試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
2017年選手権準々決勝 東海大菅生vs三本松(12日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
2017年選手権準決勝 花咲徳栄vs東海大菅生(13日目第2試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
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