【甲子園戦績】
3年春
●0-2 中京大中京
3年夏
〇6-0 明豊
●2-6 長崎商
専大松戸に甲子園初勝利をもたらした速球派のサイド右腕。最速は140キロ中盤を記録するストレートにスライダー、カーブ、シュート、チェンジアップと多彩な変化球を織り交ぜて打者を翻弄した。選抜では中京大中京打線を3安打2点に抑えながらも、初戦敗退を喫したが、夏は選抜準優勝の明豊打線を相手に完封勝利を達成。持丸監督に専大松戸での甲子園初勝利をプレゼントした。
変化球の制球も素晴らしいが、何より真っすぐのコントロールが安定しているのが強み。明豊戦では選抜で大活躍した黒木、米田友の左打者2人に対してアウトコースのストレートでカウントを稼ぎ、変化球で打ち取るパターンで仕事をさせなかった。体ができてきたら、まだまだスピード・球威も伸びそうであり、先発でもリリーフでも通用しそうなのも魅力だ。ドラフト指名はおろか上位で消える可能性も十二分にある。
2021年選抜1回戦 中京大中京vs専大松戸(6日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
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