【甲子園戦績】
3年夏
〇4-1 米子東
〇4-3 浦和学院
●4-5 石見智翠館
2021年の夏の甲子園で出てきた速球派投手の中でも最もインパクトの強かった選手の一人ではないだろうか。米子東との開幕戦で無死満塁のピンチに登板すると、躍動感のあるフォームから繰り出す快速球で3者連続三振を奪い、8年ぶりの夏の勝利を呼び込んだ。9回の土壇場でも自分の持ち味を最大限発揮できたメンタルの強さも高評価だろう。
身長は高くないが、真っ向から投げ下ろしているため角度はついており、回転数も多いため低めのボールが垂れずにストライクゾーンを通過していく。前評判が高い投手ではなかったが、最後の夏に甲子園でアピールに成功。掘り出し物の存在となるかもしれない。
2021年選手権1回戦 日大山形vs米子東(1日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
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