【甲子園戦績】
3年夏
〇8-7 益田東
〇3-0 日南学園
●4-9 近江
「NEW YORK YANKEES」さながらの常葉菊川のユニフォームに身を包み、デレクジーターのような型にはまらない攻守で野球ファンを魅了したのが、1番打者を務める奈良間大己であった。チーム方針がノーサイン野球だったこともあり、初球から好球と見るや、迷いなくフルスイングする打撃は迫力満点。遠投100メートルの強肩に50メートル5秒台の俊足と全てにおいてハイレベルでまとまった選手として一躍注目の存在となった。
大学は立正大学に進み、激戦の東都で4年間さらに腕を磨いた。日本ハムファイターズの指名を受け、来年からは「SHINJO」監督のもとでプレーするわけだが、今川・万波のようにしっかり振り切る選手が好きな監督だけに、奈良間にも多くのチャンスが巡ってきそうだ。若い選手が多く、ポジションも流動的な日本ハムでレギュラーの座を勝ち取れるのか、今から楽しみでならない。
【奈良間大己】これは選ばれるわ、、ノーサインで打ちまくった夏が認められ日本代表でも自分らしいプレーを!!【U-18日本代表】 – YouTube
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