1984年 PL学園vs金足農 1984年夏 王者を追い詰めた雑草軍団 前年夏、1年生の清原、桑田(ともに巨人)、いわゆるKKコンビを擁して5年ぶりに2度目の選手権制覇を果たしたPL学園。同年選抜では岩倉・山口(阪神)に完封されて惜しくも準優勝に終わったが、この夏も当然優勝候補の... 2023.05.07 1984年蘇る名勝負選手権
2014年 沖縄尚学vs二松学舎大付 2014年夏 琉球のライアン攻略した強力打線 2014年夏の大会10日目の第3試合、3回戦で強打を誇る両チームがベスト8を狙って対峙した。 沖縄尚学は4季連続での甲子園出場。前年秋の神宮大会を制しており、この時期最も全国大会慣れしてい... 2023.05.07 2014年蘇る名勝負選手権
2008年 千葉経大付vs常葉菊川 2008年選抜 絶対王者下したデータ野球 2008年選抜大会は開催前、神宮決勝を戦った常葉菊川と横浜の2強が中心に回ると言われていた。しかし、大会が始まると横浜は北大津に2-6とまさかの初戦敗退を喫する。そんな中、常葉菊川は3回戦で好投手・斎藤(巨人... 2023.05.07 2008年蘇る名勝負選抜
2005年 愛工大名電vs神戸国際大付 2005年選抜 V候補同士、がっぷり四つのシーソーゲーム 初戦で激闘を演じた東邦・木下(日本ハム)、育英・若竹(阪神)をはじめとして、数多くの好投手が登場した2005年の選抜大会。神村学園・野上(西武)、羽黒・片山マウリシオ、慶応・中林、福井商・林(... 2023.05.05 2005年蘇る名勝負選抜
2010年 興南vs日大三 2010年選抜 決勝で繰り広げられた延長の名勝負 大会前、神宮王者・大垣日大、好投手・一二三(阪神)を擁する東海大相模、昨夏8強のメンバーが多く残る帝京が3強と考えられ、その後を近畿勢が追う展開が予想されていた。しかし、大会が始まると、東海大相模が初... 2023.01.30 2010年蘇る名勝負選抜
2007年 広陵vs成田 2007年選抜 1回戦で実現した好投手対決 2007年の選抜大会はエースで4番の中田翔(巨人)を擁する大阪桐蔭が優勝候補筆頭にあげられていたが、投手力にやや不安を抱えていたため、絶対的な存在ではなかった。 速球派右腕・佐藤由(ヤクルト)を擁する... 2023.01.29 2007年蘇る名勝負選抜
1997年 智辯和歌山vs浦添商 1997年夏 攻撃型チーム同士の緊迫した投手戦 1997年の選手権は、選抜決勝を戦った天理、中京大中京、秋から無敗の戦いを続けた神宮王者・上宮など、有力校が次々に予選で敗退。本戦に入っても、選抜4強の報徳学園が1試合5併殺の拙攻で浜松工に2回戦で敗... 2023.01.28 1997年蘇る名勝負選手権
2014年 大坂桐蔭vs敦賀気比 2014年夏 大観衆を魅了した強打の応酬 2014年の選手権大会は開幕戦でいきなり選抜王者の龍谷大平安が敗れる波乱の幕開けになった。その後も豪華な投手陣を要した東海大相模やエースで4番の岸(西武)を中心とした明徳義塾など、有力校が次々に序盤で敗退。... 2023.01.18 2014年蘇る名勝負選手権
1995年 帝京vs星稜 1995年夏 苦境を乗り越えた強豪同士の決勝 1995年の選手権大会は、選抜優勝の観音寺中央、同準優勝の銚子商、スラッガー福留(中日)を擁するPL学園など、大会前に優勝候補と目されたチームが準決勝を前に次々と敗退。決勝戦は平成に入って早くも春夏3度... 2022.08.28 1995年蘇る名勝負選手権
2000年 柳川vs浦和学院 2000年夏 東西のドクターK、激突 2000年夏の甲子園は強打を誇る智辯和歌山が大会前から優勝候補筆頭に挙げられていた。その智辯和歌山を倒す可能性のあるチームとして横浜、PL学園、中京大中京、明徳義塾などが挙げられていたが、今回対戦する2校もその... 2022.08.27 2000年蘇る名勝負選手権