【甲子園戦績】
3年夏 交流試合
●3-8 山梨学院
例年強力打線が売り物だった白樺学園だが、今年はエース片山の投球がチームを牽引した。もともとストレートには力のある投手だったが、スライダー、カーブ、チェンジアップなど変化球の制球にも優れ、秋の北海道大会を苦しみながらも乗り切り、神宮でも1勝を手にした。
夏の交流試合では山梨学院の強力打線を相手に中盤まで2失点の力投。春以降磨いてきた真っすぐは角度も球威もスピードも申し分なく、上の世界でも十分通用するものに見えた。2020年を代表する道産子エースがプロの舞台へ殴り込みをかける。
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