【甲子園戦績】
2年春
〇1-0 県岐阜商
●1-2 明豊
3年春
〇5-4 花巻東
〇2-1 明秀日立
●0-17 大阪桐蔭
昨年は小園(DeNA)、松川(ロッテ)と2人のドラフト1位を輩出した市立和歌山から今年もドラフト指名のエースが生まれそうだ。1つ上に小園という最高の教材がいたことも大きかっただろう。その小園よりストレートの威力、馬力という点ではおそらく上を行くのが今年のエース米田天翼だ。
選抜では花巻東の2年生スラッガー佐々木麟太郎を高めのストレートで圧倒したように、真っすぐの威力で相手打者を押し込めるのが魅力だ。変化球に関しては小園と同様にカットボール、ツーシームなど高速系の変化球が得意。相手を見ながら押すところは押し、抜くところは抜くクレバーさも兼ね備えている。
プロ入り即ローテーション入りというのは難しいかもしれないが、未来のエースになる可能性は十二分に秘めている投手だ。
2021年選抜1回戦 市立和歌山vs県岐阜商(4日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
2021年選抜2回戦 明豊vs市立和歌山(7日目第3試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
2022年選抜1回戦 市立和歌山vs花巻東(5日目第1試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
2022年選抜2回戦 明秀日立vs市立和歌山(8日目第2試合) – 世界一の甲子園ブログ (kosien.jp)
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