プロレスス好きな青木監督の影響で神戸国際大付のチャンステーマとなった応援曲。プロレス選手の入場曲とあって、勇猛果敢なメロディーであり、この曲に乗って、2021年夏は3試合連続で1点差勝利を挙げ、同校初のベスト8進出を決めた。
守りの野球をするチームの多い兵庫の高校野球に合って、攻撃型野球の神戸国際大付は異色の存在として際立っている。豪快さと同居するもろさもあり、2019年の兵庫大会決勝では明石商に1-0の9回に一挙4点を奪われて逆転負けした悔しい時期もあった。
それでも当時の光景を見ていた1年生が成長し、この夏は見事な快進撃で8強入り。接戦の強さを身に着けた神戸国際大付は来年からも目の離せない存在となりそうだ。
コメント