世界一の甲子園ブログ

選抜に続いて東日本優勢となりそうな今大会。優勝候補・注目選手が集まっている。選抜4強のうち帰ってきたのは優勝校・敦賀気比のみ。大阪桐蔭や浦和学院の敗退は意外だったが、それだけ各地区の実力が上がっているのだろう。常総学院や県岐阜商なども県大会...

未曽有の大災害が東北を襲った2011年。開催さえ危ぶまれた中で行われたセンバツ高校野球は改めて野球をできる環境があたり前ではないことを実感させた。創志学園・野山首相の選手宣誓は多くの人々の胸をうつものだった。

トップ集団を形成するのは大阪桐蔭、光星学院、愛工大名電の3校になるだろう。この3チームは総合力で頭一つ抜けている感がある。それを追う第２グループとして仙台育英、作新学院、浦和学院、桐光学園、神村学園あたりがあがるだろうか。

いよいよ東北勢初優勝なるのか、その絶好のチャンスが到来したと言えそうだ。 昨夏準優勝の光星学院が秋の神宮大会も制覇。全国の頂点にいまだかつてないほど近い位置につけてきている。この1年間は光星学院を中心に回りそうだ。

高校野球100周年を終えて、高校野球は新たな時代に入った。明治神宮大会は高松商業が大阪桐蔭・敦賀気比と強豪を連覇して公立校としては久しぶりの優勝を飾った。優勝争いはこの3校に東邦を加えた4チームを中心に回りそう。また、関東勢に好投手が多く、...

昨年は優勝候補が次々序盤に敗れる中で前橋育英の初優勝に沸いた。今年はどのチームが栄冠に輝くのか。 トップ集団を形成するのは、東海大相模・大阪桐蔭・龍谷大平安・沖縄尚学・日本文理・明徳義塾の6校だろう。

神宮大会決勝は歴史に残る逆転劇となった。8-0と日本文理の一方的な試合になっていたが、7，8回だけで沖縄尚学が9得点し、逆転。奇跡の逆転優勝を飾った。選抜もおそらくはこの2校を中心に優勝争いが回りそうだ。

100回大会を目前に控えた99回目の夏がいよいよ幕を開けた。 この1年間話題の中心だった清宮幸太郎擁する早稲田実が敗れ去り、その最大のライバルだった日大三も西東京準々決勝で姿を消した。

今年はこの男を中心に高校野球界が回りそうだ。早稲田実・清宮幸太郎。1年生の夏から甲子園で2ホームランを放った怪物スラッガーもついに最終学年を迎えた。主将としてチームを引っ張り、早稲田実を王貞治以来の春の全国制覇へと導けるか。あるいはほかの強...

昨夏は木内常総が東北勢悲願の初優勝を目前で阻止して、名将の有終の美を飾った。世代は変わり、決勝戦を経験したメンバーの多く残る東北高校が今年度の中心となって回っていきそうだ。 その東北高校を中心にトップ集団を形成するのは、東北、神宮王者の名...