1992年 大会No.1投手(1992年選抜) 吉田道(東海大相模) 帝京vs東海大相模の関東勢同士の決勝戦となった1992年の選抜大会。優勝投手となった「柔」のピッチングの帝京・三沢(近鉄)に対して、「剛」の投球で観衆を魅了したのが、東海大相模のエース吉田道(近鉄)であった。ダイナミックなフォームか... 2020.09.03 1992年大会No.1投手選抜
応援歌 ザ・ホース(高岡商) 富山商と並んで富山県の高校野球界を引っ張ってきた伝統校・高岡商。その同校のオリジナル応援歌が「ザ・ホース」である。「タッタラタッター」のノリのいいメロディーに合わせて終盤のチャンスの場面では必ずと言ってもいいほど演奏され、選手たちの... 2020.09.03 応援歌
1992年 大会No.1投手(1992年夏) 森尾和貴(西日本短大付) 1992年の夏の甲子園のNo.1投手と言えば満場一致で西日本短大付の森尾和貴だろう。浜崎監督のもとで昭和60年前後から着実に力をつけ始め、石貫(広島)や中島ら好投手を輩出して強豪の地位を確立していた「西短」が、満を持して全国の頂点を... 2020.09.03 1992年大会No.1投手選手権
1993年 大会No.1投手(1993年選抜) 牧野光将(上宮) 悲運のチームと言われた上宮に初優勝をもたらした立役者が左腕エース牧野光将であった。4年前に主砲・元木を擁して優勝候補だった時と比較し、この年のチームは秋の近畿大会で岡島(レッドソックス)擁する東山にコールド負けするなど、決して前評判... 2020.09.03 1993年大会No.1投手選抜
1993年 大会No.1投手(1993年夏) 土肥義弘(春日部共栄) 花咲徳栄が埼玉県勢初優勝を果たす前、夏の埼玉勢の最高成績は1993年夏の春日部共栄の準優勝であった。その中心にいたのが、2年生左腕の土肥義弘(西武)。小林との2年生バッテリーは巧みな配球の豊富なスタミナを武器に強豪を次々倒し、決勝ま... 2020.09.02 1993年大会No.1投手選手権
2001年 日大三vs横浜 2001年夏 準決勝で実現した関東頂上決戦 2001年夏は選抜優勝の常総学院や春季関東大会優勝の花咲徳栄、好投手・佐々木を擁する習志野など関東勢が非常に好調な大会であった。その中においても4番原島を中心に強力打線で他を圧倒した日大三と緻密な野球とそ... 2020.09.01 2001年蘇る名勝負選手権
1994年 大会No.1投手(1994年選抜) 伊藤龍太(桑名西) 初出場の桑名西を選抜4強に導いた小さな大エース・伊藤龍太。164センチの身長ながら、全身をフルに使ったフォームで強豪を次々と下した。前年秋に三重大会、東海大会をほぼ一人で投げ抜いて準優勝に輝くと、本大会でもストレート主体に強気の攻め... 2020.08.31 1994年大会No.1投手選抜
1994年 大会No.1投手(1994年夏) 福岡真一郎(樟南、鹿児島商工) 樟南のエースとして甲子園に3度出場し、名捕手・田村(広島)とともに黄金バッテリーを形成したのが福岡真一郎であった。小柄な体ながら、ダイナミックなフォームから繰り出す速球を武器に、樟南の守りの野球を体現し、1994年夏には学校として最... 2020.08.31 1994年大会No.1投手選手権
1995年 大会No.1投手(1995年選抜) 藤井秀悟(今治西) 四国屈指の左腕として大会前から評価が高かったのが、今治西の藤井秀悟(ヤクルト)であった。地区大会で51イニング連続無失点を継続し、四国大会決勝では名門・高知を相手に17奪三振を記録。しなやかな腕の振りから繰り出す速球とスライダーを武... 2020.08.30 1995年大会No.1投手選抜
1995年 大会No.1投手(1995年夏) 内藤剛志(敦賀気比) 創部9年目の敦賀気比を全国4強まで引き上げたのが、絶対的エース・内藤剛志(ヤクルト)であった。前年夏は4強入りした佐久に力負けしたが、この夏は大きくスケールアップして帰ってきた。140キロ台の速球と縦に大きく割れてブレーキの効いたカ... 2020.08.30 1995年大会No.1投手選手権