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1989年

大会No.1投手(1989年夏) 大越基(仙台育英)

平成元年の夏の甲子園で仙台育英を初の決勝へ導いたのが、エース大越基(ダイエー)であった。東北屈指の本格派投手として、注目されていたが、選抜の準々決勝では上宮の4番元木(巨人)に逆転2ランを被弾。悔しさをばねに夏の宮城大会を勝ち抜き、...
2019年

大会ベストナイン(2019年選抜)

右投手 飯塚脩人(習志野) 2019年の選抜大会で決して前評判の高くなかった習志野を決勝まで導いたのがリリーフエースの飯塚脩人であった。右サイドハンドの岩沢、左腕の山内という技巧派の2人が先発をし、そのあとを受けて飯塚がマウン...
2017年

大会ベストナイン(2017年選抜)

右投手 三浦銀二(福岡大大濠) 徳山、竹田ら好投手がいた中で、一押しは福岡大大濠の三浦銀二になった。内外・高低に投げ分ける制球力に常時130キロ後半から140キロ代前半を計測するスピード・球威。球種の多彩さもあり、高校生とは思...
1990年

大会No.1投手(1990年選抜) 寺前正雄(北陽)

1990年の選抜で次々と接戦を勝ち上がった北陽。その絶対的エースが寺前正雄(近鉄)であった。ダイナミックなフォームから繰り出す140キロ台の速球にカーブ、シュート、シンカーを混ぜる投球で1試合平均で10個以上の奪三振を記録。前年秋の...
2019年

大会ベストナイン(2019年夏)

右投手 奥川恭伸(星稜) 2018年の選抜から4季連続の甲子園出場で経験も実績も十分で迎えた最後の夏は、異次元の投球で観衆を魅了した。特に3回戦で実現した智辯和歌山とのV候補対決では全国屈指の強力打線を相手にわずか3安打で23...
1990年

大会No.1投手(1990年夏) 南竜次(天理)

1990年の夏の甲子園で2度目の全国制覇を果たした天理。その原動力となったのが、190センチを超えるエース南竜次(日本ハム)の力投であった。選抜では2回戦で高松商に大敗し、春に監督が交代するなどチームが揺れ動いた時期もあったが、最後...
2017年

大会ベストナイン(2017年夏)

右投手 綱脇彗(花咲徳栄) 2017年夏の甲子園で優勝した花咲徳栄のすべての試合で先発マウンドを務めたのが綱脇慧であった。強力打線が目立つ花咲徳栄であったが、チームの躍進の陰に綱脇の好投があったことは見逃せない。前橋育英、盛岡...
1991年

大会No.1投手(1991年選抜) 上田佳範(松商学園)

北信越屈指の好投手として1991年の選抜に仁王立ちしたのが、松商学園のエース上田佳範(日本ハム)であった。端正なルックスと140キロ台の速球を中心とした安定感ある投球で、松商学園史上最高とも言える戦力を有したチームの主戦兼4番を務め...
1991年

大会No.1投手(1991年夏) 大野倫(沖縄水産)

現在の球数制限の論争が起こるきっかけとなったことで有名なのが1991年夏の沖縄水産のエース大野倫(巨人)であった。前年夏は5番打者としてチームの準優勝に大きく貢献。新チームでは満を持してエースで4番を務めたが、県大会から右ひじが痛む...
1992年

大会No.1投手(1992年選抜) 吉田道(東海大相模)

帝京vs東海大相模の関東勢同士の決勝戦となった1992年の選抜大会。優勝投手となった「柔」のピッチングの帝京・三沢(近鉄)に対して、「剛」の投球で観衆を魅了したのが、東海大相模のエース吉田道(近鉄)であった。ダイナミックなフォームか...
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