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1996年

大会No.1投手(1996年選抜) 下窪陽介(鹿児島実)

鹿児島県に初の優勝旗を持ち帰った大エース。久保監督は強打のチームで1990年から1991年にかけて4季連続で8強以上に進出したが、失点も多く、攻撃型のチームに限界を感じていた。そこに現れたのがエース下窪陽介(横浜)。140キロ台の速...
1996年

大会No.1投手(1996年夏) 斎藤義典(前橋工)

前年の選抜で8強入りを経験した前橋工・斎藤義典が最後の夏に関東屈指の左腕として甲子園に戻ってきた。初戦となった2回戦は前原・金城との投げ合いを1-0のサヨナラ勝ちで制すると、3回戦では昨夏の準V左腕の星稜・山本(近鉄)を打ち崩した金...
2019年

大会No.1投手(2019年夏) 奥川恭伸(星稜)

2019年夏の大会No.1投手は満場一致で星稜の奥川恭伸(ヤクルト)になるだろう。2018年の選抜から4季連続の甲子園出場で経験も実績も十分で迎えた最後の夏は異次元の投球で観衆を魅了した。特に3回戦で実現した智辯和歌山とのV候補対決...
2019年

大会No.1投手(2019年選抜) 飯塚脩人(習志野)

2019年の選抜大会で決して前評判の高くなかった習志野を決勝まで導いたのがリリーフエースの飯塚脩人であった。右サイドハンドの岩沢、左腕の山内という技巧派の2人が先発をし、そのあとを受けて飯塚がマウンドに上がった。最速140キロ台後半...
2018年

大会No.1投手(2018年夏) 吉田輝星(金足農)

2018年の夏の甲子園を最も沸かせたのが金足農のエース吉田輝星(日本ハム)の投球であった。秋田県大会決勝でライバル明桜を完封して、代表権をつかむとうなりを上げる速球を武器に鹿児島実、大垣日大と強豪を連破。3回戦の横浜戦では自らホーム...
2018年

大会No.1投手(2018年選抜) 根尾昴(大阪桐蔭)

2018年に選抜連覇を達成した大阪桐蔭。投攻守に盤石の戦力で勝ち上がったが、こと投手陣に関しては根尾(中日)の活躍が光った大会であった。特に最も苦戦した三重との準決勝では1点ビハインドの状況でマウンドに上がり、無失点リリーフでチーム...
1998年

大会No.1投手(1998年夏) 古岡基紀(京都成章)

黄金世代の中心だった松坂(西武)をはじめとして鹿児島実・杉内(ダイエー)、浜田・和田(ダイエー)、沖縄水産・新垣(ダイエー)、PL学園・上重など数多くの好投手がいた1998年夏だが、こと大会期間中に伸びた投手を上げるとすれば、京都成...
1998年

大会No.1投手(1998年選抜) 松坂大輔(横浜)

第70回選抜大会ですい星のごとく、怪物・松坂大輔は現れた。今や高校野球といえば150キロ台のストレートも珍しくなかったが、前年までの甲子園は夏であってもMAX140キロ台前半が当たり前の時代であった。その中にあって最速150キロの速...
2017年

大会No.1投手(2017年夏) 綱脇慧(花咲徳栄)

2017年夏の甲子園で優勝した花咲徳栄のすべての試合で先発マウンドを務めたのが綱脇慧であった。強力打線が目立つ花咲徳栄であったが、チームの躍進の陰に綱脇の好投があったことは見逃せない。前橋育英、盛岡大付、そして中村奨(広島)を擁した...
1999年

大会No.1投手(1999年選抜) 比嘉公也(沖縄尚学)

沖縄尚学に初の優勝旗をもたらした左腕エース。照屋との2本柱でチームを一気に頂点に導いた。大会前は優勝の予兆など全くなかったと言っていい。前年秋は九州大会の準決勝で春永擁する日南学園(のちに神宮大会で優勝)にコールド負け。前年夏は松坂...
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